日記・出来事

病院 学校保健・学校給食委員会を開催しました

 1月25日(木)の12時45分から,「学校保健・学校給食委員会」を1階地域室にて開催しました。参加者は,学校医として,斉藤先生(内科),菅原先生(耳鼻科),大場先生(歯科),PTAからは,会長,副会長,保健体育委員長,厚生副委員長,3学年委員長,学校からは,校長,副校長,主幹教諭,学習指導主任,生徒指導主事,事務長,各学年主任,保健主事(養護教諭),体育主任,食育主任,栄養教諭,養護助教諭の合計24名でした。
 校長あいさつの後,学校給食の試食会を行いました。当日の献立は,全国学校給食週間にちなみ,奄美大島の郷土料理として「麦入りご飯,セルフ鶏飯・鶏飯の汁,牛乳,きびなごフライ,おひたし」でした。セルフ鶏飯は,最初にそのまま食べて,途中から鶏飯の汁をかけて,違う食感を楽しみました。きびなごフライはシシャモフライよりも小ぶりでしたが,初めて食べるフライでした。
 休憩をはさんで,議事に移りました。まずは,学校保健委員会として,体育主任から「新体力テストの結果について」,養護教諭と養護助教諭から「保健室利用状況・歯と口の健康に関するアンケートについて」説明しました。次に,学校給食委員会として,食育主任と栄養教諭から「食育の取組について」で,バランスよく食べることや食物アレルギー対応などについて説明しました。
 最後に学校医の先生方から講評及び指導助言をいただきました。斉藤先生からは,
「アレルギーは増加しており,治療も変わってきている。」「食べて運動してからひどくなることもある。」「エピペンはためらわずに打つ。」。菅原先生からは「体力が下がってきている。エレベーターを使用せずに階段を使用するなど,日常生活動作を高めるとよい。」。大場先生からは「フッ素入りの歯磨き粉の使用率が本校は高いことは口腔衛生に関心が高いことの現れ。」「食後の歯磨きが大切。食間におやつを食べたときには,そこでも歯磨きをする。夜寝る前の歯磨きが大事。」などのお話をいただきました。3人のお話の後,散会となりました。
 
 給食の試食           当日の給食
 
 食育主任と栄養教諭の説明    参会者の皆さん
 
 養護教諭の説明           斉藤先生の指導助言  
 菅原先生の指導助言       大場先生の指導助言