日記・出来事

花丸 道徳の要請訪問を行いました。

 11月27日(月)、市教委副主幹・指導主事の先生を講師としてお迎えし、1年8組で市川且世教諭が道徳の研究授業を行いました。

「世界がもし100人の村だったら」(出典:マガジンハウス)という資料を用い、国際理解や国際貢献を考える授業です。地球上には様々な状況に置かれている人間がいることや自分の今の環境に改めて感謝するとともに、本当の幸せとは何か、自分の生活を振り返りながら「世界に目を向け何が大切かを考え、国際貢献や国際理解を考えてほしい」そんな思いで授業が展開されました。

 その後、研究協議では、活発な意見交換ができ、講師の先生からは、内容項目について、指導と評価の一体化、新たな価値観へのアップデート、板書の重要性と可視化、教師のまとめと生徒の振り返り、生徒の道徳性の成長の様子及び見取り、評価に生かしてポイント等に関して的確なアドバイスをいただきました。
 今後とも、H31年度の道徳の教科化に向けて、自己・相互研鑽に励み、指導力や実践力の向上に努めていきます。
  
               生徒の発表を生かした授業展開です。
  
      丁寧な指導助言              各自が自分の意見をまとめます。
    
   グループでの話し合い           ホワイトボードを活用した発表
  
   世界に目を向け本当の幸せとは何か。最後に自分の意見や考えをまとめました。