11／11　手塚先生「人権教育授業」

【１１／１１ 手塚先生「人権教育授業」】

　今日は，手塚先生（６年２組）の人権教育授業が行われました。

教科は道徳科。主題名は「異性の理解と協力（友情，信頼）」で，「男女が仲良く過ごすために必要なことは何だろう。」という学習課題の授業でした。

導入は，事前アンケートの結果を確認しました。男女が仲良くすることは大切だと考えているが，「男女の仲が良いクラスかどうかわからない」と答えている人がいるのはなぜかを考え，価値への方向付けを行いました。

展開では，「言葉のおくりもの」という教材を用いて，登場人物の心情の変化を捉えました。まずペアで話し合うことで，発表しやすい雰囲気ができ，多くの児童の手が挙がりました。６年生らしい，しっかりとした話合いができました。

最後に，これまでの自分の生活を振り返り，男女が仲良くしたり，よい友達であったりするためにどんなことが必要かをカードに書きました。「差別をしない」「協力し合う」「男女の差をつけない」「コミュニケーションを取る」などたくさんのことが書かれ，改めて男女仲良くすることの大切さに気付くことができました。

放課後には，先生たちの授業研究会が行われました。先生たちにとっても，大きな学びの場となりました。

【人権教育授業の様子】
















【授業研究会の様子】