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SDGs食品ロスを減らそう

給食時の放送で給食委員会から以下のような呼びかけがありました。

こんにちは。これから、給食委員会からの連絡をします。

今日は、みなさんに食品ロスについて考えてもらいたいと思います。食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。

 

陽南中学校では、残念なことに、1日に平均40kgもの給食の残りが出るそうです。つまり、食品ロスが40kgもあるということです。40kgとは約50人分の食事量になります。捨てられているのは、ご飯や野菜料理が多いそうです。とても、もったいないことですね。

 

日本全体では、食べられるのに捨てている食品は年間で643万トンもあるそうです。この量を、私たち自身でほんの少しずつでも減らしていかなければなりません。

SDGSにも謳われていますが、食品ロスを減らすことは決して難しいことではないと思います。

私たちが今できることの1つは、配膳されたものを残さず食べることではないでしょうか。料理には、生産者や調理員さんの努力や思いも詰まっています。自分1人ぐらい残しても大丈夫というのではなく、世界の人々への思いやりと、様々な料理を味わえることに感謝の気持ちを忘れずに食事をしていきましょう。

 以上で給食委員会からの連絡を終わりにします。 

 

食品ロスの問題は、SDGs目標2「飢餓をゼロに」目標12「つくる責任つかう責任」に係ることですね。

給食委員さんありがとうございました。陽南中から食品ロスを減らしていきましょう。