「インド煮」が出ました
1月16日(木)の給食のメニューは,「コッペパン,イチゴクリームサンドの具,インド煮,ゆで野菜,ドレッシング,牛乳」でした。インド煮は,『栃木県給食レシピ』によると,「鹿沼市の学校給食共同調理場の栄養士が,子どもたちのし好と栄養バランスを考えて考案した料理で,40年以上,鹿沼市の給食の定番メニューとして親しまれてきました。インド煮は,地場の野菜やこんにゃくとぶた肉,さつま揚げ,うずら卵などの食材をカレー風味の煮物に仕立てた肉じゃがに似た具だくさんの料理です。材料,味付けともに昔から変わりません。給食から生まれた鹿沼市のソウルフードとして新聞に取り上げられ,話題になりました。」となっています。こんにゃくが入っているのは,鹿沼市なので納得です。カレースープのようですが,じゃがいものとろみがスープに加わり,カレー味が舌に長く残りました。スパイシーなインド煮を食べて,イチゴクリームサンドの具を挟んだコッペパンを食べると圧倒的な甘みが口の中に広がり,時々丸ごと入っているとちおとめの酸味で,辛みが緩和されました。さらに,ゆで野菜で口直しをする感じでした。お互いを引き立て合うメニューで食べ放題であれば,無限ループになること間違いなしでした。本家本元のインド煮には,『栃木県給食レシピ』を見ると,調味料として「ケチャップ,中濃ソース,しょうゆ」が入っています。
