お知らせ

給食・食事 冬至メニューの給食でした

 12月20日(金)の給食は,冬至メニューでした。献立は,「麦入りご飯,わかさぎの唐揚げ,ほうとう風鍋,キャベツのおひたし,ゆずゼリー,牛乳」でした。12月22日(日)が冬至ですが,給食がないため,本日の提供となりました。冬至は,1年のうちで昼間の時間が一番短い日で,昔から風邪をひかないように,かぼちゃを食べ,ゆず湯にはいるという風習があります。今日の給食は,ほうとう鍋にかぼちゃを入れ,ゆずはゆずゼリーで提供しました。わかさぎの唐揚げは,小ぶりでしたが,味はしっかりしていました。ゆずゼリーのふたには,「埼玉県産ゆず果汁・桂木(かつらき)ゆず®ゼリー」と表記されていました。埼玉県学校給食会のホームページを見ると,「日本最古の産地の一つと言われる毛呂山町産の桂木ゆず果汁を使用した,さっぱりとしたさわやかなゼリー。埼玉県入間郡毛呂山町では,奈良時代からゆずを栽培していたとされる言い伝えがあり,このことから日本最古の生産地と言われています。昭和初期,滝ノ入地区(滝野入村)の串田市太郎氏が栽培を始めました。以来,ゆず栽培は滝ノ入地区全域に広まり,全国有数の産地となっています。桂木ゆずの特徴として,『「実が大きく皮が厚い,味が濃い,香りが甘く,強い』ことが挙げられます。」と掲載されていました。