お知らせ

鉛筆 研究授業がありました

 11月22日(木)の第5校時に1年8組で数学科の研究授業がありました。この研究授業は,宇都宮市教育委員会に希望して行う「要請訪問」の授業でした。要請訪問は,宇都宮市教育委員会の指導主事や教科指導員の先生が学校を訪問してご指導いただくものです。
 今回の授業は,「比例と反比例」の単元で,21時間の最後の時間でした。本授業の題目は「ピックの定理~図形の中から規則的な関係を見つけよう~」で,目標は「数学的事象のいろいろな関係を,言葉・表・グラフ・式等を適切に用いながら説明しようとする。」と「比例等についての知識及び技能を活用しながら,辺上の点の個数と面積の関係について考察することができるる」の二つでした。
 いくつかの図形について,点の数と面積の関係について,まずは個人で考え,次にグループで話し合い,ミニホワイトボードに書いたものに基づいて,発表しました。図形の中の点が1個の時に,「(面積)=(点の数)×1/2の比例の式になることを確認して,授業は終わりました。