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卒業式 2
【学校長式辞】
雪の降る中、ご来賓の皆様、保護者の皆様のご列席をいただき、
ここに「卒業証書 授与式」 を挙行できますこと、
本校職員並びに卒業生一同、心より感謝申し上げます。
卒業生の皆さん。
皆さんが 期待や不安をもって本校に入学してから3年がたちました。
皆さんにとって横川中学校はいかがでしたか?
この3年間、楽しかったことも 辛かったことも、たくさんあったと思います。
友だちと笑い合って過ごした毎日の学校生活。3日間を共に過ごした修学旅行。輝く笑顔があふれていました。
体育祭や合唱コンクールなどの 学校行事、そして部活動。
みんなが一体となって盛り上がり、そのとき感じた一体感は、勝ち負けに関係なく、
みなさんの かけがえのない思い出になっていると思います。
振り返ってみると、3年間の思い出には、いつも友だちが一緒にいたのではないでしょうか。
友だちは、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれました。
「良き思い出は、人生の宝もの」です。
これからの皆さんの人生において、迷ったとき、つらいとき、勇気が必要になったとき、
横川中学校での良き思い出が皆さんの力になってくれると信じています。
皆さんが、いま 手にしている卒業証書は、皆さんの三年間の努力と成長の証です。
これまでの頑張りに対し敬意を表するとともに、横川中学校の代表として、本校を支え、発展させてくれたことに 感謝します。
そして、皆さんの卒業を 心より祝福します。
思い出は尽きませんが、最後に、私から2つのことをお話して、お別れの言葉とします。
一つめは、「自分の人生は自分がつくる」ということです。
これから 長く続いていく みなさんの人生も、結局は、一日一日の 積み重ねです。
一瞬一瞬の心の持ち方・判断、そして行動が、皆さん自身の未来を作っていくのです。
自分の人生を「正解」にできるのは自分だけです。自分の可能性を信じて、自分の未来を 力強く切り拓いて下さい。
二つめは「感謝の心」についてです。
皆さんは今、心の中に たくさんの感謝の気持ちを抱いているのではないでしょうか。
笑い合ったり励まし合ったりした仲間たち、親身になって相談に乗ってくれた先生方。
そして、陰に日向に 応援し続けてくれた ご家族の皆さま。
感謝を表す言葉は「ありがとう」です。
外国には『「ありがとう」という言葉は、ポケットにしまってはいけません。』という格言があるそうです。
人に何かを期待するよりも、人に感謝できる人に、そして、感謝の気持ちを 言葉で伝えることができる人になってほしい と強く願っています。
終わりになりましたが、保護者の皆様、お子様のご卒業、おめでとうございます。
東日本大震災の混乱と不安の中でお育てになったお子様たちが 立派に成長した今日の姿を見て、感慨もひとしおのことと存じます。
振り返れば、義務教育の九年間は長いようで、短かったのではないでしょうか。
特に中学校の三年間は、心身ともに不安定な時期であるため、ご苦労も多かったこととご推察いたします。
ここに義務教育を無事終えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。
ご来賓の皆様、これまで多大なるご支援を賜り、ありがとうございました。これからもお力添えをいただきますよう、お願いいたします。
結びに、卒業生の皆さん一人一人の 輝ける未来を、幸せな人生を心から願い、式辞といたします。
令和八年三月十日
宇都宮市立横川中学校長 加藤 悦宏
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