「選べない出会い」に感謝

先ほど行われた転退職職員のお見送り。たくさんのみなさんが駆けつけて下さり、ありがとうございました。とても肌寒い中でしたが、みなさんと転退職者が交わす「笑顔」「言葉」「手のぬくもり」などを目にして、陽光小での日々が充実していたことが分かります。高校生の友達や卒業生の保護者の皆さんもお見送りに加わっていましたね。「先生。小学生を優先していいよ。待っているから」と下級生に譲る姿は、さすが陽光小の卒業生。高校生の友達が見せた「さりげない優しさ」は、今の陽光小にもしっかりつながっていますよ。

私たちは、陽光小に着任し「偶然出会い」ました。その出会いは、私たちが「選んだ出会い」ではありません。「○○先生がいいな」「△△先生がいいな」と思いつつも、「選べない出会い」をしました。ですが、陽光小での日々を通して、すてきな時間を過ごし、こうして今「笑顔でふり返る」ことができています。「選んだ出会い」があったとしたら、それ以上のすてきな経験ができた「選べない出会い」だったのではないでしょうか。
今日のすてきな思い出を胸に、４月からの「出会い」に「一歩」を踏み出す勇気をもっていきましょう。