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日々の様子
9月7日 3年歯の健康教室
学校歯科医,歯科衛生士の方々に来校していただき,3年生が「歯の健康教室」を実施しました。この教室の目的は,子供たちが,歯・口腔の健康つくりに関心を高め,積極的に歯磨きや口腔内の衛生保持に取り組もうとする力を育むことにあります。3年生という時期は,乳歯から永久歯に生え変わる歯が多く,歯磨きがしづらい環境にあります。子供たちには,正しいブラッシングの方法を学び,日常の生活に生かしてほしいと思っています。
まず,教室では,歯の汚れが落ちにくいところの説明を聞いたり,自分の歯を鏡に映しながら様子を確認したりして,歯磨きをするときに気を付けることを学びました。歯の汚れをしっかり落とすには,時間をかけてやさしく丁寧にブラッシングすることが大切になります。
3年生の児童の皆さん,さあ,これから,ちょっと意識を高めて,是非,習慣づけてくださいね。
次の時間には,3年生全体で,学校歯科医の先生のお話を聞きました。「歯磨きは夜だけでいいの?」「乳歯は何本あるの?」「乳歯は生え変わるからむし歯は放っておいていいの?」「食べ物は何回ぐらい噛むといいの?」など,歯の健康に関するクイズに答えながら学びました。
むし歯を放っておくと,色々な病気を引き起こすことにつながってしまうかもしれません。また,イライラしたり,姿勢が悪くなったりと,普段の生活にも悪影響を及ぼします。
きょうは,むし歯の恐ろしさや歯磨きの大切さを改めて確認できた時間となりました。