日々の様子

2月4日 4年理科

4年生の理科の授業です。実験のテーマは「水を熱し続けるとどうなるだろうか」です。子供たちは,経験から「泡が出る」「湯気が出る」と予想します。それを踏まえて,どのように温度や状態が変化していくかを一定の時間ごとに観察し記録していきます。「あ!小さな泡が出た」「泡が大きくなった!」「湯気が見える!」「温度が変わらなくなった」など,状態に変化が見られる度に驚いています。20分程度観察して実験は終了です。先生は「この次の時間に考察していきますよ。最後に,水の量はどうなっているかな」と,全員で確認して授業が終わりました。次の時間,子供たちは,水の状態の変化をどのように考察していくでしょうか。実験の結果から,温度の変化と水の状態の変化とを関係付けながら考え,水の性質についての見方や考え方をもつことが重要となります。