文字
背景
行間
日々の様子
2月21日 1年出前授業
1年生が「そうじのしかた」についての出前授業に臨みました。業者の方を講師に迎えて「掃除をする目的」について学んだあと,「ほうき」と「ちりとり」の使い方,雑巾の絞り方について体験を通して学びました。
「なぜ,そうじをするのでしょう?」気持ちよく生活をするためということは分かっていても,「物を長持ちさせるため」「体の健康を守るため」というところまではなかなか考えが及びません。今回,専門の方からしっかり教えていただきました。
次に「ほうき」と「ちりとり」の使い方を学びました。箒の右側と左側では若干長さが異なります。短い方を自分の体に近づけて掃くと床に箒の先がしっかり接してきれいにほこりを取ることができます。子供たちは手本をよく見てうなずきながら説明を聞きます。
代表の子供たちがやってみました。上手にほうきを使って,紙くずをちりとりで集めることができました。見ている子たちからも「〇〇さん,上手・・」との声が漏れ聞こえます。
次は雑巾の絞り方です。子供たちは説明を聞いて,手本の動きを見ながら自分の前で雑巾をたたんだり絞ったりしています。その後,一人一人,雑巾を水で濡らして絞ってみます。講師の先生が一人一人の動作を見て丁寧に教えてくれました。子供たちも上手に絞れるようになりました。是非,これからの掃除の時間に生かしてほしいです。家でも,手伝いなどで実践できますね。みなさん,頑張りましょう!