日々の様子

3月5日 3年理科

3年生の理科の授業です。「ものと重さ」の学習です。きょうは「ものの形を変えたとき重さはどうなるか」について実験を通して調べます。理科の学習では3年生が実験の入り口です。予想して仮説を立て,実験を通して,結果をまとめ考察する,といった流れに少しずつ近づいていきますが,大切なことは,変える条件と変えない条件を明確にすることです。今回の実験では,粘土を使って,形を変えたときの重さを比べるのですから,もとの粘土の量を決めておいて,形を変えながらその都度重さを量ることになります。そのことを先生は子供たちにしっかり確認をしていきます。また,粘土の量が変わってもいけません。変えるのは形だけです。分かっていそうでもしっかり理解していないと,ただ重さを量ることだけの活動になってしまいます。子供たちは,先生の話をうなずきながらよく聞いていました。電子天秤の使い方もしっかり復習できているようです。結果はどうなるか,楽しみですね。