日々の様子

5月8日 6年租税教室

6年生が租税教室に参加しました。宇都宮関税会の方を講師に迎えて授業を行いました。子供たちは,生活のどのような場面で税金が役立てられているかを学びます。まず,一億円と同じ重さのケースを持ち上げたり,一千万円のお札の束に触れたりして,大きなお金が動く税金について,少し身近に感じ取ります。

説明では,「小学生でも税金を払っている人はいますよ」との話に「えー,働いていないのに?」とびっくり。「テレビに出ている人で子役の人っているでしょう。」「あー,なるほど・・・」と納得した様子でした。

その後,写真を一枚一枚見ながら税金の使われているもの,使われていないものを区別していきます。「うーん,これはどっちだろう?」と近くの友達と相談です。子供たちは,楽しみながら税金の大切さを感じているようでした。