日々の様子

5月27日 4年図画工作

4年生の図画工作「木々を見つめて」です。このクラスは,校庭の木を見て回りながら,気に入った「木」を選んでスケッチしていました。「どうしてこの木を選んだの?」と何人かの子に聞いてみると,「どっしりとしていたから」「たくさん葉っぱがついていたから」「幹の凸凹した感じが気に入ったから」「枝の間から差し込む光がきれいだったから」「2本の木が親子みたいに見えたから」・・・と,それぞれ選んだ理由を話してくれました。近くからじっと木を見つめる子や幹に触ってみる子もいます。「どうして触ってみたの?」と聞くと,「触ったらどんな感じかなあ,と思って・・」と,触ってみて,ざらざらとした感じ,凸凹している感じも絵に表現しようと考えたようです。子供たちは,1本の木からイメージを広げて,どんな世界を描いていくのか楽しみです。