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11月26日 6年家庭科
6年生の家庭科の授業です。テーマは「1食分の献立を考える」です。きょうは,栄養教諭の先生が来室して,給食の献立の立て方について説明をしています。子供たちも真剣に聞き,メモをしっかり取っている様子が見られました。「おもしろいね」と,友達に語り掛ける場面も見られるなど,興味をもって話を聞く姿勢がうかがえます。主食,主菜,副菜をどのような順番で決めていくか,栄養のバランスをどのように考えているか,宇都宮市ではどんな取組をしているか,子供たちにおいしく食べてもらうためにどんな工夫をしているかなどについて,丁寧に分かりやすく話をしてくれました。給食では,旬の食材を積極的に取り入れたり,地域の方との関わりを意識したり,郷土料理や行事食,学校行事と関連付けて「食」への関心を高めたりするなど,様々な面で「食育」を意識し子供たちの成長を考えています。授業の終末には「献立の立て方の工夫が分かった。家でも家族で一緒に献立を考えいきたい」「工夫や苦労が分かった。自分が献立を作るときにも参考にしていきたい。」といった子供たちの振り返りも聞こえてきました。次時には,いよいよ自分で献立を立てていきます。子供たちがどんな献立を考えるか楽しみです。