日誌

学校日誌

第2回 授業参観・児童引渡し訓練

 今日は,「第2回授業参観」と「児童引渡し訓練」を実施しました。

 今年度2回目の授業参観では,一回り成長した子供たちの学びの姿を見ていただきました。4月と比べ,集中して話を聴く姿,自分の考えを積極的に述べる姿,友達と意見を交流しながら学び合う姿,聞き手に伝わるように丁寧に発表する姿が随所に見られ,嬉しく思いました。また,見守る保護者の皆様の眼差しが優しく,今回も,温かな雰囲気の中で授業が展開されていました。

 引き続き行われた「児童引渡し訓練」では,新たな試みとして,「大雨による土砂災害情報」の発令を想定して行いました。これは,昨年,ゲリラ豪雨で緊急お迎え下校を余儀なくされた経験を踏まえての訓練です。

 「大雨による土砂災害情報発令」➡「メ-ル配信」➡「教室待機」➡「引渡し」➡「同伴下校」の手順で訓練を行いました。

 児童はもちろん保護者の皆様も真剣に訓練に参加していただき,円滑な引渡しができました。皆様には,暑い中,児童引渡しにご協力いただき,誠にありがとうございました。

  

  

  

自主・自発! 「みんなであいさつ運動」

 本校では,昨年度から,「宇都宮で1番あいさつが盛んな学校」を目指していますが,その取り組みの一つとして,毎日、「みんなであいさつ運動」を行っています。

 内容は,あいさつ運動のタスキを昇降口に常備し,「元気なあいさつでみんなを迎えたい!」と思う児童が,登校後,自主的にタスキを取り,あいさつ運動を展開するというものです。

 今日も、朝の支度を終えた子供たちが昇降口から飛び出してきて、明るく爽やかなあいさつで友達にパワ-を送っていました。

 この運動の開始当初は3~5名でのスタ-トでしたが、現在は、20名前後の児童が自主的に参加しています。

 ある児童に「どうして毎日参加してくれるのですか?」と訊ねると、「ぼくも元気になれるからです。」と、満面の笑みで答えてくれました。

 今日も元気をありがとう!

  

  

 

 

 

真剣勝負!~ とよきた王将戦 ~

 今日は、法師人さんと校長で将棋の対局を行いました。

 法師人さんは将棋教室に通い、最近はメキメキ腕を上げています。

 今日は初の対局で互いに緊張気味でしたが、観戦に来てくれたお友達が明るく声を掛けてくれたので、雰囲気が和みました。

 それでも、対局は「真剣勝負!」。大人も子供も関係なく、「手抜き無し・待った無し」のガチの戦いを展開しました。一進一退の攻防の結果、58手で校長が辛勝。何とか面目を保ちましたが、「また、練習して挑戦します!」との法師人さんの力強い言葉が嬉しく、校長も更に精進して次の対局に臨もうと決意を新たにしていました。

 また、観戦していたお友達も「面白そうだな。」「ぼくもやってみようかな。」など、興味をもってくれたようでした。

 「法師人さんとその仲間たち!」と共に、楽しいひと時を過ごすことができました。

  

ふれあいタイム(縦割り共遊)

 今日は,今年度2回目のふれあいタイム(縦割り共遊)を行いました。

 1回目の顔合わせの日は生憎の雨。体育館での活動となりましたが、今日は、校庭で思いっきり活動できました。

ヘビ鬼や氷鬼、中線踏み、ドッジボ-ルなど、縦割り班ごとに立てた計画で、笑顔いっぱいで楽しそうに活動していました。

 また、お兄さん・お姉さんが、1年生に優しくル-ルを説明したり、捕りやすいボ-ルを投げてあげたりして、「思いやりの関わり」が随所に見られ、微笑ましく感じました。

 そして、活動が終わると、ニコニコしながら手をつないで昇降口に向かう姿も見られ、まるで姉妹のようでした。

 これからも,一緒にたくさん遊んで,どんどん仲良くなっていきましょうね! 

  

  

第2回 避難訓練(不審者対応)

 6/21(木)第2回 避難訓練は,「不審者から身を守る訓練」を行い,不審者役は,警察スク-ルサポーターの星野賢次様にお願いしました。以下,訓練の内容です。

【不審者対応訓練】

3校時開始直後,1階廊下に不審人物が現れ、6年教室前を通り西階段へ。不審者に気付いた6年担任の男性教諭が「どちら様ですか?」「何の御用ですか?」と問い掛けるが無視。緊張が走る。その後,教室をのぞき込む不審者。更に声掛けをすると,懐からナイフを取り出し,男性教諭に向かってくる不審者。騒ぎに気付いて駆け付けた男性教諭と共に応戦。同時に,ブザ-を鳴らしながら,事件が起きたことを周知。警察への通報と校内アナウンスによる避難指示。児童は,教室内にバリケードを張り避難。二人の男性教諭が不審者と格闘の末、4分後に不審者を確保。

 このような流れで,真剣かつ緊張感のある訓練を行うことができました。

 続いて,星野様から,不審者から身を守る上で「イカのおすし」(行かない,乗らない,大声を出す,すぐ逃げる,知らせる)を常日頃から心掛けることの重要性を教えていただきました。

「いざ!」という時に「自分で自分の身を守る!」ために,真剣な訓練を重ねてまいります。