日誌

学校日誌

電気で明かりをつけよう!

 今日は、3年生「理科」の研究授業を行いました。

 本時の学習課題は、「どんなものが電気を通すのかな?」です。

 子供たちは、ハサミやチェ-ン、缶バッジや安全ピンなど、家庭にあるもので電気を通しそうなものを持ち寄り、実験開始!身近なもの、自分で調べたいものを持ってきた子供たちは、次々と試してみては「あっ、点いた!」「あれっ点かないなあ」と、一喜一憂の様子です。

 ハサミを使っての実験では、点く(電気を通す)ハサミと点かない(電気を通さない)ハサミがあり、ハサミを見比べながら白熱の議論に・・・。そこには、主体的に学ぶ子供たちの姿が在りました。

 また、実験の結果は、タブレットを使いフィグジャムで共有。すべての班の実験結果を一括し、比較・検証ができました。

 最後は、鉄やアルミニウムなど電気を通す金属を使って、クリスマスツリーに明かりを点灯。その瞬間、大きな「歓声!」が上がりました。

 あっという間の45分間。一人一人の学びが深まった研究授業でした。

  

  

 

「ありがとうの木」を育てよう!

 先日の人権集会で実行委員会から紹介があった「ありがとうの木」を育てる取組が、今日からスタ-ト(12/16~20)しました。

 昇降口には、「ありがとうの木」を設置し、準備オッケ-!!

 早速、子供たちは、それぞれのお友だち宛に、「ありがとう」を伝えたり、「○○をがんばってますね。」「○○がすごいです。」など、友だちのがんばりや良さを讃えたりしています。

 ハ-トの葉に書かれた「感謝」や「賞賛」の葉を生い茂らせ,「ありがとうの木」をすくすくと育てていきたいと思います。

   

寒さに負けず!

 朝夕は厳しい寒さが続いていますが,そんな中でも,子供たちは元気いっぱいに活動しています。

 最近は,体育や業間休みの時間に、子供たちが縄跳びをしている姿を多く見かけます。

 先週からは、校庭の一角に「ジャンピングボ-ド」を6台設置し、子供たちの縄跳びのリズムとともに「トントン・トントン」という音が、校庭に響き渡っています。

 子供たちに声を掛けると、「前跳びが100回できるようになりました。」と、できたマスに色を塗ったカ-ドを嬉しそうに見せてくれたり、「二重あや跳びは難しいけどできるまでがんばります。」と、元気な言葉が返ってきたりしました。

 また、あちらこちらで、「なわとび学習カ-ド」を活用しながら繰り返し練習している子供たちの姿に、清々しさを感じました。

 「諦めずに練習し続ければ、必ずできるようになるからね。」

 「はい、わかりました。がんばります!」

 目標に向かって挑戦し続ける子供たちを、全力で応援し続けたいと思います。

  

 

「人権週間」スタ-ト

 12/9(月)から,「人権週間」がスタ-ト。(~20日) 

 今朝は,「人権集会」が開かれました。

 始めに,人権教育担当から,人権とは,「だれもが自分らしく幸せに生きる権利」であることを確認し,豊北小をもっと笑顔いっぱいの学校にするために,いじめを起こさないことや,「心の信号機」を意識しながら生活することの大切さを,身近な出来事を通して話しました。子供たちは,今までの生活を振り返りながら真剣に耳を傾けていました。また,「優しさは優しさを呼び,つながっていく(優しさの連鎖)」との話が,私たちの心に沁みました。

 続いて,実行委員会から,「ありがとうの木」を育てる取組(12/16~20)の予告があり,友だちの良さやがんばりを伝え合う場が設定されました。

 豊北小のみんなで「ありがとう!」の葉を生い茂らせ,「ありがとうの木」を大きく育てていきたいと思います。

  

  

 

 

 

「豊北文化祭」を開催!

 12/7(土),子供たちが心待ちにしていた「豊北文化祭」が開催され,「チャレンジタイム」と「バザ-」を楽しみました。

 「チャレンジタイム」では,「絵手紙を楽しもう」「土器づくりに挑戦」「大正琴」「お茶を楽しもう」「楽しい科学遊び」「合気道」の6つの活動の中から児童が挑戦してみたい活動を選び,参加しました。

 どの活動も大変魅力的で,子供たちが夢中になって取り組んでいる姿が各会場で見られました。また,講師の先生方からも「うなずきながらよく話を聴いてくれるので活動が進めやすかったです。」「工夫しながら質の高い土器を作ってくれ、遠くから来た甲斐がありました。」「子供たちから元気をもらい若くいられます。」など,お褒めの言葉をいただきました。その言葉から,子供たちと講師の先生方が「心と心を通わせ」ながら活動していたことがうかがわれ,嬉しく思いました。

 バザ-も大盛況でした。この日のために加藤文化厚生委員長を始め文化厚生委員会の皆様,また,地域の皆様が一年 間かけて準備してくださった手作りの品物がお披露目され,一つ一つの品物のクォリティーの高さと値段の安さに「ビックリ!」しました。子供たちも350円の予算額でどの品物を買おうかと相当迷っていてたようですが,会計を済ませ手提げバッグやキ-ホルダ-,首飾りなどを見せ合う子供たちは,満面の笑みを浮かべていました。

 その間,校庭では,保護者の皆様や「北のおやじ会」の皆様が,駐車場係として働いてくださっていました。

 開会式では,陰で支えてくださっている方々のことも児童に伝え,「感謝の心」をもちながら「豊北文化祭」を思う存分楽しむことができました。