学校日記

2018年12月の記事一覧

保護者サポーター始動 説明会を実施

 今週から,保護者サポーターによる「スクーリング・サポート活動」がスタートしました。児童が安心して学校生活を送れるとともに,学習に向かう態度の定着化が図れることを目的に,授業中の教室や休み時間などに児童の見守りや声かけなどを行うことを通して,教員との協力関係のもと,児童の支援に当たっていただくものです。
 今日は,午前9時30分からこの活動についての説明会が行われ,34名の保護者の方が出席してくださいました。会では,校長から,活動の趣旨や児童の状況,活動に当たってご留意いただきたいことなどについて,副校長から,本活動の仕組みや具体的な活動の進め方などについて説明がなされました。その後,質疑応答が行われ,実質80分ほどで説明会は終わりました。
 会の終了後は,そのまま各学級での見守り・支援に向かわれる方もいらっしゃいました。皆様,ありがとうございました。説明会に出席できなかった方も,サポーターとしての活動は可能ですので,1回でもご協力をいただければ幸いです。
 

さつまいもの茶巾づくり(2年・生活科)

 
 今日は2年生が,学校の畑で収穫したさつまいもを使って茶巾を作りました。
 初めての家庭科室での授業でしたが,子どもたちは動じることなく,驚くほどスムーズに作業は進みました。家では,レンジでチンで作れてしまいますが,ここはオーソドックスに。切ったさつまいもをコトコト茹で,竹串を刺して火が通ったかを確認。やけどしないように気を付けて取り出し,すり潰します。バターと砂糖で味付けしてからラップにとり,最後にごまを振りかけて,キュキュッと絞って完成です。もちろん,片付けもしっかりとできました!
 すぐに食べたいところですが,ぐっと我慢。お家に帰って温めてから食べてくださいね(もう食べたかな)。 
 
 
 

人権講話を実施(6年)

 5日(水)に,宇都宮地方法務局から人権擁護委員の方にお越しいただき,6年生を対象に人権講話を聞く授業が行われました。視聴したビデオでは「掃除は女子がやればいい・・」「アメリカからの転校生が,アジア系の子だったことにがっかり・・」といったケースが紹介され,私たちの意識の中に,決して悪気はないのだけれど,実は差別・偏見の意識が隠れているかもしれないことに気付かされました。
 

桜美公園で冬探し(1年・生活科)

 今日は,生活科の校外学習で,近くの桜美公園に行きました。5月に訪れた際には,虫や草花を観察したり,公園ではきまりを守って遊ぶことが大切であることを学んだりしました。
 気温も下がり,草花の様子も一変した二度目の今回は,「冬らしい自然」を見付け,「冬にしかできない遊び」について考えました。子どもたちは,目で形や色を見る,耳で小さな音を聞く,顔を近づけて匂いを嗅ぐ,手で触れた感じを確かめるなど,五感を使って「冬」を感じることができました。

▼落ち葉の絨毯がお出迎え。夏のときとは大違いです。
 

▼自分の知っている草花の名前を,他の子へ教える姿も見られました。
 
▼木の幹を触り,「ざらざら」「ふわふわ」を発見。
 
▼見付けたことを言葉と絵で表します。「先生あのね!」の言葉が飛び交いました。