学校日記

2018年12月の記事一覧

冒険活動教室に出発(5年)

 今日から3日間,5年生の冒険活動教室が行われます。日曜日からのスタートという,ちょっと不思議な感じですが,先ほど予定通りに出発しました。
 冒険活動センターでの様々な活動への挑戦を通して,自分の良さ,仲間の良さについて新たな発見があることを期待しています。
 心配されたインフルエンザですが,今朝の時点で感染者や発熱による欠席者が増えています。子どもたちにはマスク着用を徹底しますが,途中,発熱等が見られた場合は,ご家族にお迎えをお願いすることになりますので,その際はご協力をお願いします。
(写真はありません)

「かがやきルーム指導員研修」を本校で実施

 宇都宮市内の全小中学校に設置されている特別支援教室「かがやきルーム」を担当している指導員の研修会が,本校を会場に行われました。集まったのは,陽西・星が丘・宝木の各地域学校園の小中学校で指導員をされている方々,そして教育センターから特別支援教育を担当している指導主事の先生です。
 始めに実際の指導場面を参観し,それを受けて協議や情報交換をしました。高い専門性が求められる指導員の職務ですが,ひとり職であるため,このような研修の機会はとても貴重です。
  

見て触れて歴史を学ぶ校外学習(6年)

   6学年の校外学習で,栃木県埋蔵文化センター,しもつけ風土記の丘,摩利支天塚・琵琶塚古墳資料館,栃木県立博物館へ行ってきました。

   栃木県埋蔵文化センターでは,まずどんな仕事をしている場所なのかを聞き,その後は館内の見学を行いました。

   このセンターでは何と,実際に土器や埴輪などの出土した品に触れるのです。子どもたちはめったにできない体験に,目を輝かせていました。
 

   しもつけ風土記の丘資料館では,国指定史跡下野国分寺跡・尼寺跡,栃木県指定史跡丸塚古墳や愛宕塚古墳などから出土した資料を見て学びました。


   国分寺跡にも訪れ,昔の建物の様子を想像しながら見学しました。
 

   今年,4月にオープンしたばかりの摩利支天塚・琵琶塚古墳資料館では,古墳を説明する映像を見たり,実際に古墳の上を歩いたりと,まさに教室ではできない体験をしてきました。
 
 
  最後に県立博物館では,館内の見学,そして十二単や鎧の試着体験を行いました。男女関係なく十二単や鎧を試着し,その重さなどに驚いていました。


 盛りだくさんの内容で,多くを学んだ校外学習でした。

一人1授業研究(すまいる学級・総合)

  
 一人1授業研究,今日はすまいる学級で,総合的な学習の時間の授業が行われました。「ビスケット」というプログラミングソフトを使って,オリジナルのゲームを作る学習です。このソフトを使う授業は今日が2時間目でしたが,画面上に置いた各パーツ(ロケットやUFOなど)を動かすための方法を理解し,かつてのインベーダーゲームのようなゲームを作ったり,独自にパーツを描き足してUFOキャッチャーのようなゲームを作ったりするなど,参観に来た教員もびっくりする手慣れた活動ぶりでした。このプログラミングソフトを扱う際に必要とされる力が,子どもたちのもつ力,理解のし易さと合致していることに気付かされました。
 
 
 放課後には,授業研究会を行い,本時の授業について,さらにはプログラミングに関する教育課程の編成についてなど,本校の研究推進上の今後の課題にまで話題が広がりました。

スラックライン 世界レベルの技が目の前で!

 
 5cm幅のベルト状のラインの上を歩いたり飛んだりするスポーツ,スラックラインで世界ランキング何と5位!の本校4年生,中村陸人さんと,その弟で2年生の中村拓志さんによる世界レベルのパフォーマンスが披露され,大勢の子どもたちが,高度な技の連続に魅了されました。

▼(左)ロング昼休み,子どもたちが続々と体育館に集まってきました。
▼(右)ラインは1トンの力で引っ張り,固定するそうです。
 
▼いよいよ始まりです。ここからは,選手でもあるお父さんがMCを務め,解説をしてくださいました。バックには軽快な曲が流れ,雰囲気を盛り上げます。
 
▼(左)進む先に目を向け,両手でバランスをとるのだそうです。
▼(右)応援の手作りのプレートがステキです。
 
▼本校ティーチャーも果敢に挑戦! ヒャーッ,これは難しい・・
 
▼二人は次々と技を披露します。前後左右に,更にはひねりを入れての高速回転と,あっと驚く技の数々。会場は大盛り上がり。そして一体感! 
 
 
▼輪も見事にくぐりました。写真はありませんが,拓志さんはスーパーマンの空飛ぶポーズで,こちらもカッコ良く,くぐり抜けました。
 
  
 最後に見せてくれた陸人さんの連続技は,正に世界レベル。世界中で彼しかできない技には「リクトフリップ」という彼の名前が付いているんです。
 普段はなかなか生で見ることのできないスラックラインを間近で見ることができ,その凄さ,素晴らしさに圧倒されました。これから更に,世界の上位を目指してがんばってくださいね。
 中村様,本日は貴重な機会をご提供いただき,ありがとうございました。

※今日は下野新聞の取材が入りました。今月25日に記事が掲載される予定です。お楽しみに!