学校日記

2018年5月の記事一覧

1年生がミッションに挑みながら学校探検

 今月2日に、2年生に連れられて校内を見て回った1年生が、今度は自分たちだけで学校内を探検しました(21日)。各探検場所には、子どもたちがクリアすべきミッションが用意されていて、みんな果敢に挑戦していました。
  
 
  
       
 

すまいるの子どもたちが校外学習

 少し日が経ってしまいましたが、17日、特別支援学級すまいるの子どもたちが、八幡山公園への校外学習に行ってきました。朝、職員室の先生方に見送られて、みんな満面の笑顔で学校を出発!(ずっと、見えなくなるまで、お互いに手を振り続けました。) そして、日光街道を走る路線バスに乗り、降りてからは結構な距離を頑張って歩きました。到着後は、他校の仲間と一緒に、新1年生の歓迎会をしたり、宇都宮タワーに上ったり、つり橋を渡ってゴーカートに乗りに行ったりと、盛りだくさんの活動でたっぷりと楽しみました。帰り道に立ち寄った県総合文化センター前では、水遊びも楽しんじゃいました。
   

貴重なイチゴ一粒のお味は・・?

 2年生が鉢で育ててきたイチゴが一粒、真っ赤に実りました! さて、誰がこれを食べる・・・子どもたちの結論は「校長先生に食べてもらう」。やや、これは責任重大です。しっかり「食レポ」しなければ・・。さっそく教室を訪問し、じっくりと観察しました後、恐れながら収穫をさせていただきました。そして、しっかりと右手でつまんだイチゴを、子どもたちのカウントダウンで一気にいただきました。
「おお、なかなかジュ―シー! 甘みと酸味のバランスもいい感じ。」
一粒の大切さを、今日ほど感じたことはありません。子どもたちの思いがこもったイチゴ、おいしかったです。ごちそうさまでした。
 んん? 見ればまだ緑色でちっちゃい「赤ちゃんイチゴ」がいくつかできているではありませんか。今度はみんな(の中の誰か)が食べてね。
  

熱中症に気を付けながら全体練習

昨日(16日)から運動会に向けた全体練習が始まり,開会式を中心にした練習が行われました。

 本来なら喜ぶべき晴天でも,今は熱中症を心配ながらというのが悩ましいところです。そこに,対応を判断するための指標を与えてくれる,ありがたいアイテムが登場。本校でこの度購入した黒球熱中症指数計(2個)です。先週届き,この日の練習でも使用しました。
 この指数計は,気温・湿度・日射・輻射熱(照り返しなど)を測定し,それらの値から計算されたWBGT値(写真では上段の数値)をもとに,「ほぼ安全・注意・警戒・厳重警戒・原則中止」の5段階で,運動に対する指針を示すものです。普通の温湿度計と異なり,直射日光が当たるところでも測定できるのが特長です。
 
 全体練習は,業間から3校時にかけて行われましたが,ずっと「注意」の範囲内(左の写真 WBGT21.7℃)で,時間の経過とともにジワジワ上がり,終盤になって「警戒」のレベル(右の写真 WBGT25.5℃)に入りました。
 途中の休憩時間には,喉が乾いていなくても必ず水分補給をするよう,繰り返し指示がなされました。
 

「かけこみお宿」の皆様との顔合わせ

 今や全国に広がっている「子ども110番の家」。その先駆けとなったのが、ここ戸祭地区で始まった「かけこみお宿」です。本地区では今も、「かけこみお宿」の名称で活動が続いています。昨日(14日)は、月1回の一斉下校日に合わせて、毎年1回実施している、お宿の皆様と子どもたちとの顔合わせが行われました。
 今、新潟県での大きな事件について連日報道されていますが、子どもたちが事件・事故に巻き込まれないためにも、この仕組みはとても貴重なものです。関係の皆様方には大変お世話になりますが、本年度もどうぞよろしくお願いします。
 顔合わせの後は、「お宿」の皆様と一緒に下校しました。