学校日記

2018年9月の記事一覧

オープンスクールは校内ウォークラリー大会

 今日はオープンスクールの日。3・4校時に行われた児童会活動,縦割り班による「校内ウォークラリー大会」が公開されました。この縦割り班は,1~6年生の14~15人で構成されていて,水曜日のロング昼休みを利用した月1回の「なかよしタイム」では,毎回この班で楽しく遊んでいます。児童会の企画委員会が,計画立案から準備,そして会の運営を中心となって行い,毎年この時期に開催されている,本校の名物行事です。

▼開会行事では,あいさつ・ルールの説明に続き,校内のチェックポイントが書かれた紙が,企画委員会の児童から各班に配られました。
 
▼校内の24か所にチェックポイントが設けられ,クイズやゲームなど様々な課題が用意されています。そこをクリアすると,課題に応じた得点がゲットできます。約1時間のうちに,どれだけ効率よく回れるかが大事です。
 
 
 
 
 
 
 どの班も協力して,活動・移動・活動・移動・・・を楽しみました。各班の得点の集計と結果発表は,後日となります。
 多くの保護者・地域の方にご来校いただき,子どもたちの活動の様子をご覧いただきました。皆様,ありがとうございました。

一人一授業研究(6年・音楽)

 一人一授業研究,昨日は6年生の音楽の授業が行われました。「星の世界を」を,3つのパートに分かれて,それぞれの歌声が重なり合う響きを感じながら合唱しました。発声練習に始まり,2グループに分かれての練習。その後,全体で合わせました。グループ練習は,児童が引くピアノ・キーボードを囲む形で進められました。男子も皆,よく声が出ていました。
  
  

竜巻想定の避難訓練

 昨日(18日)は業間を使って,竜巻を想定した避難訓練を全校で行いました。南方向から大きな竜巻が近付いているとの放送があり,各教室では急いで窓とカーテンを閉めるとともに,子どもたちは地震のときと同じように,各々自分の机の下に潜って,身を守る行動を行いました。次回は,机を寄せ集めて「簡易シェルター」をつくる方法でも実施したいと思います。
 

プログラミング教育の授業研究(6年・算数)

 本校が,本年度から2か年計画で進めている情報・メディア教育に関する研究では,2020年度から全国の小学校で必修化される「プログラミング教育」について,実践的な研究を行います。
 今日は,市教育センターから指導者にお越しいただき,全職員で6年生の算数の授業を参観,そして授業研究会を行いました。
 授業では,多角形の拡大図・縮図が,もとの図形と比較して,対応する辺の長さの比と角度が等しいことを,スクラッチというプログラミングソフトを用いたパソコン操作によって確かめていきました。これまでに7回,このソフトを用いた学習を重ねてきた子どもたちは,学習課題に沿って,試行錯誤しながら拡大図・縮図の作図に挑戦。同じ作図をするにも,何通りかのプログラムの組み方があることも知り,より効率的な作業手順を考える大切さも学びました。
  
 
  
 授業研究会では,算数の教科としての本時の目標達成に,プログラミングの導入がどう作用したのか,そのメリットと課題について様々な視点から協議しました。
 なお,今日は下野新聞の取材が入りました。近日中に記事が掲載される予定です。お楽しみに。
 
 

2週間のインターンシップが終了

 教職課程を履修する大学生が,教育実習を行う前の年度に,学校勤務の体験をする取組が各大学で行われています。
 今月3日から今日までの2週間,本校卒業生の大学2年生が,インターンシップとして本校での勤務体験を行い,日替わりで全学年の教室に入って子どもたちと一緒に過ごすとともに,教員の仕事を間近で見てきました。
 今日は離任のあいさつが,児童に向けては昼の校内放送(テレビ放送)で,職員に向けては退勤前にありました。来年度,今度はさらに一段階ステップアップして,教育実習生として本校に来られるのを待っていますね。お疲れ様でした。
 
※放送室にやけに多くの子がいますが,係の放送委員に加えて,放送に登場した各委員会の子どもたちです。委員会活動の一環として,昼の放送を活用しています。