2018年6月の記事一覧

　１３日，創立記念行事として音楽鑑賞教室が行われ，船長の『キャプテン☆うっちゃる』率いる，「歌う海賊団ッ！」の皆さんにお越しいただきました。
　本格的な歌とパフォーマンス，そしてユーモラスで熱いトーク。その中には，元気・勇気・協力・愛など，子どもたちに感じ取って欲しいメッセージが溢れていました。あっという間の１時間。子どもたちはスタートからノリノリでした。
　
　
▼職員もオンステージで「イェーイ！！！」　　　　　
　
　
▼思い出に残る楽しい時間をありがとうございました！


　公演に先立って行われた，校長による創立記念の話では，本校９６年の歩みの中で，大きく変わったものが４つ紹介されました。
①校名（これまでに３回改称）　②校地（星が丘中と交換）　③校舎（木造から鉄筋に）　と，ここまでは知っていても，④校歌（作詞・作曲者は同じ）これは誰もが初耳でした。　
　そこで，旧・校歌，歌わせていただきました。子どもたちからの温かい拍手に感謝です。最後に現・校歌を児童が，旧・校歌を校長が同時に歌う「歌声バトル」で盛り上がりました。
　　▼上のカラフルで動きのある写真に比べ，何とも地味な絵です・・。
　　　　　　
　話の内容については，敷地内の戸祭地域コミュニティセンターで活動されている戸祭歴史セミナーの皆さんが，今年２月に発刊された「戸祭地域の歴史再発見」を参考にさせていただきました。

　大地震を想定した避難訓練と，引き渡し訓練が行われました。緊急地震速報のチャイム音が放送され，机の下への避難指示で一斉に避難行動を開始。今日は雨降りのため，校庭への避難は行わず，その後は廊下に出て避難準備するところまでを行い，教室内に戻って大地震が起こったときに取るべき行動を，ビデオ放送で視聴しました。

▼机に入る１年生と，ハンカチを口に当てて避難態勢を取る２年生
　
　
その後，メール配信を行い，保護者・ご家族の皆さんに教室まで迎えに来ていただきました。メール配信からおよそ３０分ほどで，引き渡しはほぼ完了しました。
　ところで，宇都宮市では震度５強以上の地震が発生した際には，児童を下校させずに，保護者の方，もしくは事前に連絡を受けている責任のもてる大人の方に直接お子さんを引き渡すことになっています。今回まで，迎えに来られない児童は特別に班編成して下校させましたが，実際に災害が起こった際には，それはできません。引き渡しを行う場所も，教室に限らず状況により様々です。今後は，より厳しい状況を想定した訓練の実施が課題です。

▼実際には道路が倒壊物で塞がれるなどして車が大渋滞となることが予想されます。雨の中を徒歩でのお迎え，ありがとうございました。
　

　市内の中学２年生が一週間の職場体験学習を行う「宮っ子チャレンジウィーク」。今日から星が丘中学校の生徒５名が本校に来校。５人は，いずれも本校卒業生ではなく，昭和小と上戸祭小の卒業生です。それぞれ４～６年生の教室で，教員の仕事の一端を体験します。給食時には，テレビ放送で全校生に紹介されました。
　また，星が丘中学校に本校職員が乗り入れ授業に出かける今週木曜日に向けて，後（あと）補充を務める中学校の先生も，先週に引き続き，今週は５年生の教室に来られています。
▼初日の今日，授業では参観が中心でした。
 　　

　本校が本年度の「口腔衛生功労賞（団体の部）」に選ばれ，昨日（１０日），ララスクエアの宇都宮市保健センターで行われた表彰式で，宇都宮市歯科医師会より表彰されました。
　本校児童は，う歯がとても少なく，また治療も早く，歯の健康への意識・習慣化が図られていることが認められ，とても喜ばしいことです。
　　

　朝の学習の時間に毎月１回行っている本の読み聞かせ。保護者ボランティアの皆さんによって行われています。今月は８日（金）に全学年・学級一斉に行われました。子どもたちが楽しみにしている時間です。