学校日記

不審者侵入を想定した避難訓練

 今日は,宇都宮中央警察署のスクールサポーターさんにお越しいただき,不審者侵入を想定した避難訓練を行いました。
 サポーターさんが演じる不審者が南校舎前を歩いていきます。声かけしても反応が変。すぐさま職員が向かいます。やはり挙動がおかしいということで,校内放送が流れ,応援が要請されます。同時に各教室では前扉の鍵がかけられ,後ろ扉の前には机を並べて万が一の侵入に備えます。子どもたちは,廊下から見えない場所に集まりました。110番にも実際に通報。不審者はナイフ(のモデル)を振り回して威嚇してきます。あくまでこれは訓練ですが,かなり緊張感がありました。
 
▼応援の職員が駆け付け,さす股を使って取り押さえることができました(左)。
ここで,不審者役のサポーターさん(中央のフード付きジャンバーの人)から,さす股の使い方や不審者に対峙する際の留意点などを教えていただきました(右)。
 
▼安全が確認された後は体育館に集合して,サポーターさんのお話を聞きました。