熱中症に気を付けながら全体練習
昨日(16日)から運動会に向けた全体練習が始まり,開会式を中心にした練習が行われました。

本来なら喜ぶべき晴天でも,今は熱中症を心配ながらというのが悩ましいところです。そこに,対応を判断するための指標を与えてくれる,ありがたいアイテムが登場。本校でこの度購入した黒球熱中症指数計(2個)です。先週届き,この日の練習でも使用しました。
この指数計は,気温・湿度・日射・輻射熱(照り返しなど)を測定し,それらの値から計算されたWBGT値(写真では上段の数値)をもとに,「ほぼ安全・注意・警戒・厳重警戒・原則中止」の5段階で,運動に対する指針を示すものです。普通の温湿度計と異なり,直射日光が当たるところでも測定できるのが特長です。

全体練習は,業間から3校時にかけて行われましたが,ずっと「注意」の範囲内(左の写真 WBGT21.7℃)で,時間の経過とともにジワジワ上がり,終盤になって「警戒」のレベル(右の写真 WBGT25.5℃)に入りました。
途中の休憩時間には,喉が乾いていなくても必ず水分補給をするよう,繰り返し指示がなされました。
本来なら喜ぶべき晴天でも,今は熱中症を心配ながらというのが悩ましいところです。そこに,対応を判断するための指標を与えてくれる,ありがたいアイテムが登場。本校でこの度購入した黒球熱中症指数計(2個)です。先週届き,この日の練習でも使用しました。
この指数計は,気温・湿度・日射・輻射熱(照り返しなど)を測定し,それらの値から計算されたWBGT値(写真では上段の数値)をもとに,「ほぼ安全・注意・警戒・厳重警戒・原則中止」の5段階で,運動に対する指針を示すものです。普通の温湿度計と異なり,直射日光が当たるところでも測定できるのが特長です。
全体練習は,業間から3校時にかけて行われましたが,ずっと「注意」の範囲内(左の写真 WBGT21.7℃)で,時間の経過とともにジワジワ上がり,終盤になって「警戒」のレベル(右の写真 WBGT25.5℃)に入りました。
途中の休憩時間には,喉が乾いていなくても必ず水分補給をするよう,繰り返し指示がなされました。