見て触れて歴史を学ぶ校外学習(6年)
6学年の校外学習で,栃木県埋蔵文化センター,しもつけ風土記の丘,摩利支天塚・琵琶塚古墳資料館,栃木県立博物館へ行ってきました。
栃木県埋蔵文化センターでは,まずどんな仕事をしている場所なのかを聞き,その後は館内の見学を行いました。
このセンターでは何と,実際に土器や埴輪などの出土した品に触れるのです。子どもたちはめったにできない体験に,目を輝かせていました。
しもつけ風土記の丘資料館では,国指定史跡下野国分寺跡・尼寺跡,栃木県指定史跡丸塚古墳や愛宕塚古墳などから出土した資料を見て学びました。
国分寺跡にも訪れ,昔の建物の様子を想像しながら見学しました。
今年,4月にオープンしたばかりの摩利支天塚・琵琶塚古墳資料館では,古墳を説明する映像を見たり,実際に古墳の上を歩いたりと,まさに教室ではできない体験をしてきました。
最後に県立博物館では,館内の見学,そして十二単や鎧の試着体験を行いました。男女関係なく十二単や鎧を試着し,その重さなどに驚いていました。
盛りだくさんの内容で,多くを学んだ校外学習でした。