AIドリルを使った学習が始まります
一人一台端末を文具として学習への活用を進めている中,6月末,新たにAIドリルが導入されました。
これから,朝の学習や授業のまとめなどで利用するため,段階的に使い方を学んでいきます。
AIドリルには,子ども一人一人に適した出題にチャレンジしながら,理解を深め習熟することができるといったメリットがあります。自分のつまずきの原因をとらえながら,その克服に向けて努力するきっかけとなることを期待し,教える側も個々の定着度をしっかりととらえ,サポートに役立てていきます。
個別学習の充実を図る一方で,子どもたちの知恵を集めて,考えを深め,判断していく協働的な学びも大切です。本校が研修に取り組んでいる「対話を通して学び合う授業づくり」にも,端末を大いに活用していくことになりますし,子ども同士が直接言葉を交わして考えを伝え,相手の話に傾聴することも大切にしながら子どもたちの学び合う力を高めていきたいと考えます。