学校日記

学校日記 (平成30年度)

貴重なイチゴ一粒のお味は・・?

 2年生が鉢で育ててきたイチゴが一粒、真っ赤に実りました! さて、誰がこれを食べる・・・子どもたちの結論は「校長先生に食べてもらう」。やや、これは責任重大です。しっかり「食レポ」しなければ・・。さっそく教室を訪問し、じっくりと観察しました後、恐れながら収穫をさせていただきました。そして、しっかりと右手でつまんだイチゴを、子どもたちのカウントダウンで一気にいただきました。
「おお、なかなかジュ―シー! 甘みと酸味のバランスもいい感じ。」
一粒の大切さを、今日ほど感じたことはありません。子どもたちの思いがこもったイチゴ、おいしかったです。ごちそうさまでした。
 んん? 見ればまだ緑色でちっちゃい「赤ちゃんイチゴ」がいくつかできているではありませんか。今度はみんな(の中の誰か)が食べてね。
  

熱中症に気を付けながら全体練習

昨日(16日)から運動会に向けた全体練習が始まり,開会式を中心にした練習が行われました。

 本来なら喜ぶべき晴天でも,今は熱中症を心配ながらというのが悩ましいところです。そこに,対応を判断するための指標を与えてくれる,ありがたいアイテムが登場。本校でこの度購入した黒球熱中症指数計(2個)です。先週届き,この日の練習でも使用しました。
 この指数計は,気温・湿度・日射・輻射熱(照り返しなど)を測定し,それらの値から計算されたWBGT値(写真では上段の数値)をもとに,「ほぼ安全・注意・警戒・厳重警戒・原則中止」の5段階で,運動に対する指針を示すものです。普通の温湿度計と異なり,直射日光が当たるところでも測定できるのが特長です。
 
 全体練習は,業間から3校時にかけて行われましたが,ずっと「注意」の範囲内(左の写真 WBGT21.7℃)で,時間の経過とともにジワジワ上がり,終盤になって「警戒」のレベル(右の写真 WBGT25.5℃)に入りました。
 途中の休憩時間には,喉が乾いていなくても必ず水分補給をするよう,繰り返し指示がなされました。
 

「かけこみお宿」の皆様との顔合わせ

 今や全国に広がっている「子ども110番の家」。その先駆けとなったのが、ここ戸祭地区で始まった「かけこみお宿」です。本地区では今も、「かけこみお宿」の名称で活動が続いています。昨日(14日)は、月1回の一斉下校日に合わせて、毎年1回実施している、お宿の皆様と子どもたちとの顔合わせが行われました。
 今、新潟県での大きな事件について連日報道されていますが、子どもたちが事件・事故に巻き込まれないためにも、この仕組みはとても貴重なものです。関係の皆様方には大変お世話になりますが、本年度もどうぞよろしくお願いします。
 顔合わせの後は、「お宿」の皆様と一緒に下校しました。
 

昼休み,開会式の練習

 運動会に向けて,開会式で全体を指揮したり,旗やプラカードを持って皆の前を行進したりする代表児童は,昼休みに練習を行っています。自由に遊ぶ子どもたちとは一線を画して,真剣に取り組む姿はとても立派です。オープニングの花形として,段取りをしっかりとマスターしてくださいね。
 
 

3年生が花の種まき

 地域協議会が終わって,多目的室から戻る途中,中庭が賑わっているので覗いてみると・・・,3年生が学年一斉に,理科の授業で花の種まきを行っていました。まいた種は,ひまわり,ほうせんか,マリーゴールドの3種類。きれいな花が咲くのを楽しみに,これからしっかりとお世話をして育ててくださいね。