学校日記　（平成３０年度）

　一授業研究，今日は３年生の理科の授業が行われました。春から育ててきたホウセンカなどの植物が育つ順序をまとめ，皆で確かめました。放課後に行った授業研究会では，本時のねらいと学習活動の関係，教師主導で進める部分と児童の主体性を反映させる部分との区別，グループにすることの意味，発表場面での児童の生かし方などが話題になりました。本校でも理科は，専科教員が担当する学年・学級が多く，理科を指導したことのない若手教員にとってはよい研修機会となりました。
　
　

　本校が進める情報メディア教育の研究の中心に位置付けている「プログラミング教育」。その実践研究を全国に先駆けて行ってきている先進校に，本校の学習指導主任と研究主任の２名の教員が２６日，視察研修に行ってきました。
　訪問先は東京の荒川区立第二日暮里小学校。校長先生から直接レクチャーをしていただいたり，校内の研究授業を参観させていただいたりしました。各学年・教科におけるプログラミング教育の実践場面が整理され，体系化が図られており，これまでの研究の積み上げは圧倒的なものでした。
　資料もたくさんいただき，とても有意義な研修となりました。後日，校内で全職員への伝達研修を行う予定です。
　お忙しい中をご対応いただきました第二日暮里小学校の校長先生はじめ諸先生方に，心から御礼申し上げます。

　下の写真は業間でも昼休みでもありません。放課後の校庭です。学期末の特別日課で下校が早く，長い放課後の時間を「とちのみ会（留守家庭児童会）」の子どもたちが思いっきり遊んでいる光景です。指導員の方々に見守られて楽しそうに過ごしています。雨の降り出しが遅くてよかったですね。
　
　職員室からの撮影なの小さく写っていますが，雰囲気は伝わりますでしょうか・・・。
　

　１１月の修学旅行での鎌倉市内の班別行動のプラン作りが始まりました。ガイドブックや地図，昨年度の６年生が立てた計画などをもとに，各班での話し合いが行われています。
　
　
　

　昨日の６校時のクラブ活動で，科学クラブの児童がペットボトルロケットの発射実験を行っていました。自転車の空気入れで４０数回空気を詰め込んだ後，カウントダウン。うまく飛ぶと，子どもたちの歓声が上がっていました。途中から雨が降ってきてしまい，飛ばせなかった子もいましたが，また次の機会が楽しみですね。
▼セッティングして・・
　
▼空気を詰め込み・・・飛んだ飛んだ！
　
▼安全対策の眼鏡着用！