学校日記

学校日記 (平成30年度)

ウサギかわいい,あったかい

 児童会の飼育委員会によるウサギとのふれあい活動が,昨日の昼休みに行われました。普段は飼育委員会の5・6年児童がお世話をしているウサギたちですが,この日は小屋から出てきました。そして,1年生の希望者の中から高倍率の抽選で選ばれた児童が,飼育委員と共に特設の柵の中に入り,ウサギを抱っこしたり撫でたりして一緒に遊びました。この活動は,この後も行われます。
 
 

歯の健康教室(3年)

 学校歯科医の先生と3名の歯科衛生士の方にお越しいただき,毎年3年生を対象に実施している「歯の健康教室」が行われました。
 最初の1時間は,多目的室で歯科医の先生のお話。歯の健康について,画面を見ながら楽しく学びました。

 次の1時間は各教室に戻り,歯科衛生士さんの指導のもと,磨き残しがないかを調べる活動をし,正しい歯の磨き方を学びました。歯全体が真っ赤に染まってしまった子も結構いたような・・。大事な永久歯,しっかり正しく磨きましょうね。
 
 

星中生が来校 小中合同で朝のあいさつ運動

 小中一貫教育の取組の一環として,今朝は星が丘地域学校園の3小学校で,星が丘中学校の生徒と小学生の合同による「朝のあいさつ運動」が行われました。
 本校には15名の中学生(本校卒業生)が7時30分に来校。東と西の二手に分かれて,登校してきた小学生とあいさつを交わしました。小学生も,企画委員会の児童が,登校と同時に次々と加わり,一緒になって活動しました。
 
 
▼最後に,小中学生お互いにあいさつ。「ありがとうございました。」  
 

演劇クラブがオンステージ!

 木曜日のクラブ活動で活動している「演劇クラブ」が,ロング昼休みに芝居を披露しました。会場の体育館には大勢のかわいい観客が終結。そわそわと開幕を待ちました。幕が開くと,皆,集中して演技に見入っていました。
 演目は「アリスと白雪姫の大冒険(創作劇)」と「じごくのそうべえ」。豪華二本立てで行われました。
▼アリスと白雪姫の大冒険
   
▼じごくのそうべえ
 
 
▼終演後は,フロアの子どもたちが舞台上の仲間のもとへ。皆の前で演じることって,子どもたちにとってはすごいこと,憧れなんですね。

オープンスクールは校内ウォークラリー大会

 今日はオープンスクールの日。3・4校時に行われた児童会活動,縦割り班による「校内ウォークラリー大会」が公開されました。この縦割り班は,1~6年生の14~15人で構成されていて,水曜日のロング昼休みを利用した月1回の「なかよしタイム」では,毎回この班で楽しく遊んでいます。児童会の企画委員会が,計画立案から準備,そして会の運営を中心となって行い,毎年この時期に開催されている,本校の名物行事です。

▼開会行事では,あいさつ・ルールの説明に続き,校内のチェックポイントが書かれた紙が,企画委員会の児童から各班に配られました。
 
▼校内の24か所にチェックポイントが設けられ,クイズやゲームなど様々な課題が用意されています。そこをクリアすると,課題に応じた得点がゲットできます。約1時間のうちに,どれだけ効率よく回れるかが大事です。
 
 
 
 
 
 
 どの班も協力して,活動・移動・活動・移動・・・を楽しみました。各班の得点の集計と結果発表は,後日となります。
 多くの保護者・地域の方にご来校いただき,子どもたちの活動の様子をご覧いただきました。皆様,ありがとうございました。

一人一授業研究(6年・音楽)

 一人一授業研究,昨日は6年生の音楽の授業が行われました。「星の世界を」を,3つのパートに分かれて,それぞれの歌声が重なり合う響きを感じながら合唱しました。発声練習に始まり,2グループに分かれての練習。その後,全体で合わせました。グループ練習は,児童が引くピアノ・キーボードを囲む形で進められました。男子も皆,よく声が出ていました。
  
  

竜巻想定の避難訓練

 昨日(18日)は業間を使って,竜巻を想定した避難訓練を全校で行いました。南方向から大きな竜巻が近付いているとの放送があり,各教室では急いで窓とカーテンを閉めるとともに,子どもたちは地震のときと同じように,各々自分の机の下に潜って,身を守る行動を行いました。次回は,机を寄せ集めて「簡易シェルター」をつくる方法でも実施したいと思います。
 

プログラミング教育の授業研究(6年・算数)

 本校が,本年度から2か年計画で進めている情報・メディア教育に関する研究では,2020年度から全国の小学校で必修化される「プログラミング教育」について,実践的な研究を行います。
 今日は,市教育センターから指導者にお越しいただき,全職員で6年生の算数の授業を参観,そして授業研究会を行いました。
 授業では,多角形の拡大図・縮図が,もとの図形と比較して,対応する辺の長さの比と角度が等しいことを,スクラッチというプログラミングソフトを用いたパソコン操作によって確かめていきました。これまでに7回,このソフトを用いた学習を重ねてきた子どもたちは,学習課題に沿って,試行錯誤しながら拡大図・縮図の作図に挑戦。同じ作図をするにも,何通りかのプログラムの組み方があることも知り,より効率的な作業手順を考える大切さも学びました。
  
 
  
 授業研究会では,算数の教科としての本時の目標達成に,プログラミングの導入がどう作用したのか,そのメリットと課題について様々な視点から協議しました。
 なお,今日は下野新聞の取材が入りました。近日中に記事が掲載される予定です。お楽しみに。
 
 

2週間のインターンシップが終了

 教職課程を履修する大学生が,教育実習を行う前の年度に,学校勤務の体験をする取組が各大学で行われています。
 今月3日から今日までの2週間,本校卒業生の大学2年生が,インターンシップとして本校での勤務体験を行い,日替わりで全学年の教室に入って子どもたちと一緒に過ごすとともに,教員の仕事を間近で見てきました。
 今日は離任のあいさつが,児童に向けては昼の校内放送(テレビ放送)で,職員に向けては退勤前にありました。来年度,今度はさらに一段階ステップアップして,教育実習生として本校に来られるのを待っていますね。お疲れ様でした。
 
※放送室にやけに多くの子がいますが,係の放送委員に加えて,放送に登場した各委員会の子どもたちです。委員会活動の一環として,昼の放送を活用しています。

アサガオの種あつめ+幼虫発見(1年)

 1年生が大切に育ててきたアサガオ。花の季節が終わり,黒い種ができました。「いっぱいとれた!」「あ,何かの幼虫がいる(蛾の幼虫が支柱にしがみついていました)」・・・楽しそうに種をとり集めていました。その後,枯れたつるも支柱から取りはずし,鉢の片付けをしました。
 
 
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▼10cmもある大きな幼虫は,エビガラスズメという蛾の幼虫です。アサガオなどのヒルガオ科の植物を食べて成長します。緑色の幼虫もいます。毒はありません。