学校日記　（平成３０年度）

　５月に種をまいてから，１年生がずっと大切に育ててきたあさがお。今日は，そのツルを使った「あさがおリース」づくりを行いました。そこで，これまでの生長とお世話の様子を振り返ります。
　▼毎朝，欠かさずに水やり。「早く芽が出ないかなあ」とドキドキ。
　　
　６月になると，大きな葉が生い茂り，鉢が窮屈に。「間引き」をしました。
　▼立派に育った根っこを抜くのに大苦戦。
　　
　▼間引きした苗は，１学年の花壇へお引越し。鉢の中がかなりスッキリしました。
　　
　支柱を立てるとツルが巻き付き，さらにグングン育っていきます。夏休み中は家庭へ持ち帰り，水やりや草むしりのお世話をしました。
　▼７月中旬，「水玉模様のカーテンみたい。」との声も。
　
　夏休みが明けると，あさがおの様子も一変。鮮やかな緑色だった葉は茶色に変わり，花は枯れ，種ができ始めました。あさがおの種は，来年度生へのプレゼントとして一粒一粒収穫し，いよいよあさがおともお別れ。と言っても，このまま枯れたツルを捨ててしまうのはもったいない！　そこで，ツルを再利用して「あさがおリース」を作ることにしました。
　▼最後のあさがお観察カードを記入，みんな真剣です。
　
　▼支柱に巻き付いたツルを切らないよう慎重に取り外し，リースの輪にして乾燥させます。
　　
　▼自分で集めた「自然の飾り」で飾りつけ。松ぼっくり，どんぐり，木の実など。
　　
　５月から約半年間育ててきたあさがお。最後まで責任もってお世話をすることができました。　　
　この半年間，１年生もあさがおに負けないほどのびのびと成長し，毎日驚かされるばかりです。これからも生命を尊重し，健やかに生活して欲しいと思います。

　今日は，業間に音楽集会が行われました。今回は３年生と５年生が発表しました。
　３年生は「笛星人」（リコーダー演奏），「とどけようこのゆめを」（歌＆リコーダー），「おかしのすきなまほうつかい」（歌＆楽器）の３曲を披露。伸びやかでエネルギッシュな歌声が印象的でした。習いたてのリコーダーでの演奏も，皆，頑張りました。
　
　
　
　５年生は，「こげよマイケル」（軽快に体を揺らしながらの歌・ピアノ伴奏），「キリマンジャロ」（合奏）を演奏。とてもハイレベルな演奏で，聞きごたえ，見ごたえ十分でした。
　最後に全員で「Smile Again」を思いっきりの声で歌って終わりました。
　
　
　
　

　１年生の生活科の授業で，「ナーサリースクールとまつり」と「さくらんぼ幼稚園」の年長児の皆さんが来校。一緒に楽しい時間を過ごしました。
　まずは，体育館で「進化じゃんけん」。その後，各教室に移動して，１年生による手作りボーリングや「かめたわー（亀タワー）作り」をして遊びました。
　最後に体育館に戻り，一緒に歌を歌ったり，１年生からのプレゼント贈呈などが行われました。プレゼントは，校庭の松の木から落ちた松ぼっくりと紙コップで作った「松ぼっくり剣玉」です。
　１年生は，お兄さん・お姉さんとして一生懸命に準備を行い，そして立派に「おもてなし」ができました。
▼どの教室もとても楽しそう。盛り上がっていました！
　
　
▼移動はしっかりと手をつないで。／　お互いに「ありがとう」の握手。
　
▼１年生から園児の皆さんへのプレゼント贈呈。楽しく遊んでね。

▼代表児童のあいさつ。そして，笑顔でさようなら。　
　

　１０月１０日が「目の愛護デー」だったことに因んで，今朝は，保健委員会の児童が１・２年生の教室を訪問して，目の健康のためのエクササイズを行いました。このエクササイズは，視力改善や疲労回復，さらには美容にも（子どもたちには関係ないですね・・）役立つものです。また，眼球運動は，文字列を目で追って読む学習活動においても必要なものです。あっち見て，こっち見てキョロキョロ‥‥は意外と難しく，顔や体ごと動いてしまう子もいました。普段から意識して目（眼球）を動かすことは，思いのほか大切なんですね。エクササイズの後には，目の健康に関するクイズも出題されました。　
　
　

　北校舎の西の端，屋上近くのコンクリート部分（北西の角の近く）に，縦にひびが入っているのが見つかりました。落下の心配があるため，補修工事が完了するまでの間は，その下部周辺が立ち入り禁止になっています。工事は，近日中に行われる予定です。
　
　コミセンのエレベータ設置工事に伴う校庭のフェンスは，このような状況です。フェンスの途切れた部分は，大型重機が出入りするときのみ使用します。通常，工事車両は東門を利用し，体育館側からフェンス内に出入りすることになっています。

　工事の写真を撮っていると，何やら背後から人の気配。振り返れば２年生がこちらに向かって走ってくるではありませんか。「校長先生にタッチしてくる」というミッションらしく，ならばこっちだって逃げるぞっ！ということで，ひととき盛り上がってしまいました。　
　

　５日間の秋休みが終わり，今日から２学期が始まりました。２校時後の業間を利用して行われた始業式では，３年生と６年生の代表児童が，「２学期に頑張りたいこと」について作文を発表しました。二人とも「やる気」が感じられるしっかりとした内容でした。
　
　

　学校は，今日を含めて秋休みあと２日。静かな時間が流れています。さて，保護者の皆さんにはプリントでお知らせしましたコミュニティセンターのエレベーター設置工事が始まりました。昨日からの作業で，作業員詰所となるプレハブは既に建ち，現在，作業場となるスペースとして仮囲いのフェンスを作る作業を進めています。３月の工事完了までは，校庭がやや狭い状況が続きます。

　秋は地区の行事が次々と本校を会場に行われます。防災訓練は台風接近のため中止となりましたが，７日（日）の体育祭は，秋晴れのもと盛大に開催され，本校児童も貴重な戦力として，地域の大人の皆さんに交って大勢参加しました。
　
 
　

　今日で１学期が終了です。３校時に，表彰式に続いて終業式が行われ，その後，各学級で担任から通知票が手渡されました。計画していたレクレーションで盛り上がったクラスも。全学年が５校時までで下校しました。束の間の秋休み。来週また笑顔で会いましょう。
▼１年生にとっては初めての通知票です。
　
▼追いかける教師　逃げる児童　どちらも真剣です。
　
▼中には通知票の話をしてくる子も・・。
　　　

　ポン！　スポッ！　ポン！　スポッ！　と，このところユーモラスな音が職員室方面に度々響いてきます。その正体は空気鉄砲。４年生の理科の授業です。「閉じ込めた空気を圧（お）すと，体積は小さくなるが，圧し返す力は大きくなる」という空気の性質を利用して空気鉄砲を飛ばす実験をしている音です。鉄砲の球は軽くて柔らかいので，当たっても全然問題ありません。
　
　今度は，校庭からキャッキャッとにぎやかな子どもたちの声が。見れば，空気鉄砲が水鉄砲に変身しているではありませんか！「閉じ込められた水は圧し縮められないこと」を学習した上での活動です。みんなとっても楽しそうでした。
　
▼飛んでる飛んでる，見えますか？
　

　とまつくんに，新しい仲間が大勢加わりました。とまつくんは，本校のシンボルツリーであるダイオウマツ（多目的室の脇）の巨大な松かさを使って作られた本校のキャラクターです。ニューフェイスを作成したのは，工作クラブの児童，そして４年生です。一人一人，とてもユニークな表情をしていてかわいいですね。正面玄関に整列してますので，ご来校の際はぜひご覧ください。
　
　
　

　来月１０日（土）に行われる「とまつり祭」に向けて，２日（火）の朝，バザー用品の受付が東西の昇降口前で行われ，児童そして保護者の方が，様々な物品を持って来てくれました。全体では相当の量になりましたが，PTA事業委員会の皆さんが，実に手際よく取りまとめていました。当日に向けた作業も大変かと思いますが，よろしくお願いします。
　
　

台風２４号が去った今日，晴れたのは良いのですが，こたえる暑さになりました。そんな中でも子どもたちは元気いっぱい。昼休みの校庭はとてもにぎわっていました。
▼ＡＬＴの先生も一緒にサッカーです！
　
　さて，今日のお昼の校内放送は，「３びきのこぶた」の読み聞かせでしたが，普段と違って人形劇仕立ての映像とあわせたテレビ放送により行われました。
　

　毎年恒例の星が丘地区４校PTAの合同研修会（講演会）が，２９日（土）に開催されました。
　昨年度は戸祭小が当番・会場校でしたが，今年度は昭和小の番です。会場の体育館は各校からの参加者でいっぱい。本校からもたくさんの保護者の方，そして職員が参加しました。
　
　講師は誰もが知っている漫画家で文星芸術大学教授の，ちばてつや氏です。
　ご自身の子ども時代から漫画家となって活躍するまでの様々なエピソードや，漫画の魅力・すばらしさ，代表作の誕生秘話などを，スライド映像に加え，その場でイラストを描きながら（実物投影機でスクリーンに映し出されました）お話くださいました。

　お話の中には，子どもがもつ可能性，それを引き出し伸ばす大人の役割，さらには運動と健康といったいくつものテーマが散りばめられていて，あっという間の１時間の講演でした。引き続きフロアからの質問にも答えてくださった上，最後には，あしたのジョーの主人公・矢吹 丈の横顔を描いてくださり，皆，スクリーンに目が釘付けでした。
　とても印象に残る，そして心あたたある素敵な講演会でした。

　（この記事に写真はありません。）

　完璧な秋晴れの２８日（金），すまいる学級の校外学習が行われました。路線バスに乗って向かった先は宇都宮駅。券売機や改札付近，東口への連絡通路から眼下の在来線などを見学しました。
　
　東口の餃子屋さん前の広場で賑やかに遊んだ後，西口へ移動。宇都宮市が誇る「餃子像」の前で記念撮影をしてから，ララスクエア内のファミレスで，お楽しみのランチです。
　
　校外学習の最後は旧篠原家住宅の見学。係の方からいろいろ教えていただきました。　　
　みんな笑顔で無事帰ってきました。楽しかったね！　すまいるの仲間，最高！

　一授業研究，今日は３年生の理科の授業が行われました。春から育ててきたホウセンカなどの植物が育つ順序をまとめ，皆で確かめました。放課後に行った授業研究会では，本時のねらいと学習活動の関係，教師主導で進める部分と児童の主体性を反映させる部分との区別，グループにすることの意味，発表場面での児童の生かし方などが話題になりました。本校でも理科は，専科教員が担当する学年・学級が多く，理科を指導したことのない若手教員にとってはよい研修機会となりました。
　
　

　本校が進める情報メディア教育の研究の中心に位置付けている「プログラミング教育」。その実践研究を全国に先駆けて行ってきている先進校に，本校の学習指導主任と研究主任の２名の教員が２６日，視察研修に行ってきました。
　訪問先は東京の荒川区立第二日暮里小学校。校長先生から直接レクチャーをしていただいたり，校内の研究授業を参観させていただいたりしました。各学年・教科におけるプログラミング教育の実践場面が整理され，体系化が図られており，これまでの研究の積み上げは圧倒的なものでした。
　資料もたくさんいただき，とても有意義な研修となりました。後日，校内で全職員への伝達研修を行う予定です。
　お忙しい中をご対応いただきました第二日暮里小学校の校長先生はじめ諸先生方に，心から御礼申し上げます。

　下の写真は業間でも昼休みでもありません。放課後の校庭です。学期末の特別日課で下校が早く，長い放課後の時間を「とちのみ会（留守家庭児童会）」の子どもたちが思いっきり遊んでいる光景です。指導員の方々に見守られて楽しそうに過ごしています。雨の降り出しが遅くてよかったですね。
　
　職員室からの撮影なの小さく写っていますが，雰囲気は伝わりますでしょうか・・・。
　

　１１月の修学旅行での鎌倉市内の班別行動のプラン作りが始まりました。ガイドブックや地図，昨年度の６年生が立てた計画などをもとに，各班での話し合いが行われています。
　
　
　

　昨日の６校時のクラブ活動で，科学クラブの児童がペットボトルロケットの発射実験を行っていました。自転車の空気入れで４０数回空気を詰め込んだ後，カウントダウン。うまく飛ぶと，子どもたちの歓声が上がっていました。途中から雨が降ってきてしまい，飛ばせなかった子もいましたが，また次の機会が楽しみですね。
▼セッティングして・・
　
▼空気を詰め込み・・・飛んだ飛んだ！
　
▼安全対策の眼鏡着用！

　児童会の飼育委員会によるウサギとのふれあい活動が，昨日の昼休みに行われました。普段は飼育委員会の５・６年児童がお世話をしているウサギたちですが，この日は小屋から出てきました。そして，１年生の希望者の中から高倍率の抽選で選ばれた児童が，飼育委員と共に特設の柵の中に入り，ウサギを抱っこしたり撫でたりして一緒に遊びました。この活動は，この後も行われます。
　
　

　学校歯科医の先生と３名の歯科衛生士の方にお越しいただき，毎年３年生を対象に実施している「歯の健康教室」が行われました。
　最初の１時間は，多目的室で歯科医の先生のお話。歯の健康について，画面を見ながら楽しく学びました。

　次の１時間は各教室に戻り，歯科衛生士さんの指導のもと，磨き残しがないかを調べる活動をし，正しい歯の磨き方を学びました。歯全体が真っ赤に染まってしまった子も結構いたような・・。大事な永久歯，しっかり正しく磨きましょうね。
　
　

　小中一貫教育の取組の一環として，今朝は星が丘地域学校園の３小学校で，星が丘中学校の生徒と小学生の合同による「朝のあいさつ運動」が行われました。
　本校には１５名の中学生（本校卒業生）が７時３０分に来校。東と西の二手に分かれて，登校してきた小学生とあいさつを交わしました。小学生も，企画委員会の児童が，登校と同時に次々と加わり，一緒になって活動しました。
　
　
▼最後に，小中学生お互いにあいさつ。「ありがとうございました。」　　
　

　木曜日のクラブ活動で活動している「演劇クラブ」が，ロング昼休みに芝居を披露しました。会場の体育館には大勢のかわいい観客が終結。そわそわと開幕を待ちました。幕が開くと，皆，集中して演技に見入っていました。
　演目は「アリスと白雪姫の大冒険（創作劇）」と「じごくのそうべえ」。豪華二本立てで行われました。
▼アリスと白雪姫の大冒険
　　　
▼じごくのそうべえ
　
　
▼終演後は，フロアの子どもたちが舞台上の仲間のもとへ。皆の前で演じることって，子どもたちにとってはすごいこと，憧れなんですね。

　今日はオープンスクールの日。３・４校時に行われた児童会活動，縦割り班による「校内ウォークラリー大会」が公開されました。この縦割り班は，１～６年生の14～15人で構成されていて，水曜日のロング昼休みを利用した月１回の「なかよしタイム」では，毎回この班で楽しく遊んでいます。児童会の企画委員会が，計画立案から準備，そして会の運営を中心となって行い，毎年この時期に開催されている，本校の名物行事です。

▼開会行事では，あいさつ・ルールの説明に続き，校内のチェックポイントが書かれた紙が，企画委員会の児童から各班に配られました。
　
▼校内の２４か所にチェックポイントが設けられ，クイズやゲームなど様々な課題が用意されています。そこをクリアすると，課題に応じた得点がゲットできます。約１時間のうちに，どれだけ効率よく回れるかが大事です。
　
　
　
　
　
　
　どの班も協力して，活動・移動・活動・移動・・・を楽しみました。各班の得点の集計と結果発表は，後日となります。
　多くの保護者・地域の方にご来校いただき，子どもたちの活動の様子をご覧いただきました。皆様，ありがとうございました。

　一人一授業研究，昨日は６年生の音楽の授業が行われました。「星の世界を」を，３つのパートに分かれて，それぞれの歌声が重なり合う響きを感じながら合唱しました。発声練習に始まり，２グループに分かれての練習。その後，全体で合わせました。グループ練習は，児童が引くピアノ・キーボードを囲む形で進められました。男子も皆，よく声が出ていました。
　　
　　

　昨日（１８日）は業間を使って，竜巻を想定した避難訓練を全校で行いました。南方向から大きな竜巻が近付いているとの放送があり，各教室では急いで窓とカーテンを閉めるとともに，子どもたちは地震のときと同じように，各々自分の机の下に潜って，身を守る行動を行いました。次回は，机を寄せ集めて「簡易シェルター」をつくる方法でも実施したいと思います。
　

　本校が，本年度から２か年計画で進めている情報・メディア教育に関する研究では，2020年度から全国の小学校で必修化される「プログラミング教育」について，実践的な研究を行います。
　今日は，市教育センターから指導者にお越しいただき，全職員で６年生の算数の授業を参観，そして授業研究会を行いました。
　授業では，多角形の拡大図・縮図が，もとの図形と比較して，対応する辺の長さの比と角度が等しいことを，スクラッチというプログラミングソフトを用いたパソコン操作によって確かめていきました。これまでに７回，このソフトを用いた学習を重ねてきた子どもたちは，学習課題に沿って，試行錯誤しながら拡大図・縮図の作図に挑戦。同じ作図をするにも，何通りかのプログラムの組み方があることも知り，より効率的な作業手順を考える大切さも学びました。
　　
　
　　
　授業研究会では，算数の教科としての本時の目標達成に，プログラミングの導入がどう作用したのか，そのメリットと課題について様々な視点から協議しました。
　なお，今日は下野新聞の取材が入りました。近日中に記事が掲載される予定です。お楽しみに。
　
　

　教職課程を履修する大学生が，教育実習を行う前の年度に，学校勤務の体験をする取組が各大学で行われています。
　今月３日から今日までの２週間，本校卒業生の大学２年生が，インターンシップとして本校での勤務体験を行い，日替わりで全学年の教室に入って子どもたちと一緒に過ごすとともに，教員の仕事を間近で見てきました。
　今日は離任のあいさつが，児童に向けては昼の校内放送（テレビ放送）で，職員に向けては退勤前にありました。来年度，今度はさらに一段階ステップアップして，教育実習生として本校に来られるのを待っていますね。お疲れ様でした。
　
※放送室にやけに多くの子がいますが，係の放送委員に加えて，放送に登場した各委員会の子どもたちです。委員会活動の一環として，昼の放送を活用しています。

　１年生が大切に育ててきたアサガオ。花の季節が終わり，黒い種ができました。「いっぱいとれた!」「あ，何かの幼虫がいる（蛾の幼虫が支柱にしがみついていました）」・・・楽しそうに種をとり集めていました。その後，枯れたつるも支柱から取りはずし，鉢の片付けをしました。
　
 
 ← つるをまとめてリースに。
　
▼１０ｃｍもある大きな幼虫は，エビガラスズメという蛾の幼虫です。アサガオなどのヒルガオ科の植物を食べて成長します。緑色の幼虫もいます。毒はありません。　
　

　昨日，２年生が戸祭地区の町たんけんに行ってきました。６月２５日に続き２回目です。各班は，１回目には回らなかったところを訪問しました。今回は新たに，給食で毎日飲んでいる牛乳をつくっている針谷乳業さんにも行きました。
　
　
　
　
　　
　　
　
　全員が笑顔で帰ってきました。今回も，多くの保護者の皆様に各班に同行いただきました。そして地区内の店舗・事業所の皆様に，お忙しい中をご協力いただきました。皆様，大変お世話になりました。ありがとうございました。

　今日の一授業研究は，３年生の国語の授業です。２つの「ほけんだより」を読み比べて，同じところと違うところを確かめながら，それぞれの「ほけんだより」で，書き手が伝えたいことは何であったかを読み取る学習をしました。友達の発言にも耳を傾けて，しっかりと聞き取っている姿が多く見られました。
　　　　　

　本年度２回目の音楽集会が，昨日の業間に行われました。今回は１年生と６年生の発表。
　まずは１年生。「ドラえもんのうた」で始まり，その後は１クラスずつセンターフロアに出て，パフォーマンスを披露しながら「こぶたぬきつねこ」「おつかいありさん」「いぬのおまわりさん」「しろくまのジェンカ」を歌いました。そして最後は「さんぽ」を歌って退場と盛りだくさんでした。それにしても，１年生，大きくなりましたね。
　
　
　
　続いて６年生。この落ち着きと貫禄（と言うには早いですね）。堂々たるものです。演奏は，リコーダーを中心とした合奏。３年生の時から始めたリコーダーですが，その上達ぶりは大したものです。息の合った美しい演奏に，下級生は皆，真剣に聞き入って（見入って）いました。曲は「ラバーズコンチェルト」で，これを通常のバージョンと，三連符にアレンジしたバージョンの２通りの演奏をしました。　
　
　
　最後に全校生で「カントリーロード」を歌いました。窓ガラスが振動するほどの歌声が体育館いっぱいに響き渡りました。
　そして，今回も大勢の保護者の方がお越しくださいました。ありがとうございました。

　１１日（火）に行われた５年生の校外学習のうち，日産工場での様子を紹介します。　
　　　　
　

　一授業研究，１１日（火）は４年生の国語の授業が行われました。主語と述語の学習から進み，この日の学習は，修飾語についてです。主語と述語だけの短い文に，修飾語をつけて膨らませていきます。「どんな」「どこで」など，何を表す修飾語であるのか，それぞれの修飾語が，主語と述語のどちらにかかっているのかを確かめていきました。子どもたちが考えた文の中には，ちょっと複雑な構造の文もあって，この学習の奥の深さにも気付くことができました。
　
　
　
　

　今日は５年生の校外学習の日です。今朝は普段よりちょっと早く登校し，予定通り７時５０分に出発しました。向かう先は日産工場と子ども総合科学館。社会科と理科の校外授業です。しっかり勉強してきてくださいね。
　
　

　昨日（９日），本校体育館で盛大に行われた戸祭地区の敬老会で，２年生の２名の代表児童が，敬老招待者の皆さんに贈る作文を読み上げました。堂々とした立派な態度で，読み方もはきはきとしてとても上手でした。心あたたまる素敵な内容の作文で，会場全体が和みました。
　　

　先週の木曜日（６日），北校舎前で給食委員会が育てていた小松菜を収穫しました。花壇のスペースを使ったささやかな畑ですが，写真の通り，なかなか立派な出来です。すぐに水洗いをして給食室へ。翌日の給食のおひたしで使われました。今月の「食育だより」にも，記事が載っています。
　
　▼調理員さんへ！
　

　正面玄関に置かれた大きな実は，栃木県の特産物である干瓢（かんぴょう）の原料となるユウガオの実です。左のプリンスメロンのような色・形の方は，本校の温室の中で実ったもの。右のひょうたん型をしている方は，地域の方が持って来てくださいました。
  

　
　こちらも地域の方からのいただきものです。アシタバの葉にいるのは，キアゲハの幼虫。２種類いますが，左のカラフルで大きいのは５齢（終齢）幼虫で，さなぎになる一歩手前の段階。右の黒い方は，それより幼い段階の幼虫で，鳥のフンに擬態しています。
　アゲハチョウやクロアゲハが，サンショウやミカン，カラタチなどのミカン科の葉をエサにしているのに対して，キアゲハはニンジンやパセリ，そしてアシタバなどの葉をエサにしています。
　

　どちらも生きた教材です。子どもたちにとっては，本物に触れる経験がとても大切。ありがとうございます。

　今日の一授業は６年生の国語。「漢字仮名交ざり文」の良さについて学びました。漢字のみや仮名のみで書いたのでは意味理解が難しい短文を各自が考え，さらにそれを漢字仮名交ざり文にして表して比較し，分かりやすさの違いを確認しました。
　放課後の授業研究会では，導入の工夫や，本時のねらいと中心的な活動との関連性，さらにはＩＣＴの効果的活用などについて話し合われました。

▼プロジェクタは教卓の上に。短焦点型のプロジェクタは使い勝手がとてもいいです。
　
　
　

　５日（水）午後，栃木ＳＣの学校訪問事業「ゆめプロジェクト」が行われ，選手・スタッフの皆さんと２年生がエネルギッシュに活動しました。ＰＫ対決やミニゲーム，試合で活躍中の二人の選手への質問コーナー，そして記念の写真撮影と，思い出に残る日となりました。そして，栃木ＳＣの皆さんから，選手全員のサインが書かれた大きなチーム旗や，来校してくれた選手二人のサイン色紙をいただきました。ありがとうございました。
　
　
　
　
▼保護者の方にもご覧いただきました。　
　
　
▼校内のどこに掲げようか，検討中です。

　台風の強風で割れた体育館入口のガラスドア。一枚ガラスの全体にひびがたくさん入ってます。格子状に金属線が入っているガラスですので，飛び散ったガラスは少なく，幸いケガ人もいませんでしたが，これが教室の窓ガラスだったらと考えるとゾッとします。一夜明けて，本日，元のきれいな状態に戻りました。
　

　今日の「一人一授業」は，１年生の道徳科。昨日に引き続いて道徳科です。自由参加による授業研究会は，職員会議，研究推進委員会に引き続き，７名で行いました。　
　
　昨日の授業研究会もそうでしたが，「本時のゴールは？」「道徳科におけるめあての提示は？」「ねらいに迫るための授業展開は？」「教科書はどう用いる？」「発言が目立つ子以外の子の意見や考えをどう扱う？」「日常生活での体験と結び付けながら視野や感性を広げていくには？」「児童同士で話し合う・発表し合うなど交流する活動は？」など話題は広がり，有意義な話し合いとなりました。
　　

　本校では，全教職員が年間１回以上，授業実践を公開して，相互に授業力を高め合う「一人一授業」の取組を行っています。９月に入り，これからピッチを上げて頻繁に実施します。各教員が可能な範囲で授業を参観し，放課後に，これまた自由参加による授業研究会を行います。
　４日（火）は２年生の道徳科の授業が行われました。
　
　
　この日は夕方から台風の影響が強まる予報。低学年の下校時から風が強まってきました。中・高学年の下校時には，雨が降り出しました。かと思うと止んだりもする，典型的な台風の天気です。子どもたちはちょっとテンション高め。慎重に，十分気を付けて。
　
このあと風がどんどん強まり，夕方８時頃には，何と体育館の入口の扉が，風圧で割れてしまいました。
※　ホームページの不具合で，アップが遅れてしまいました。

　３１日（金）は，昼過ぎから急に雲行きが怪しくなり，雷鳴が響いたことから，昼休みは校庭には出ずに室内で思い思いに過ごすこととしました。間もなく土砂降りの雨と雷が・・。
 
　　
　５校時で下校となる１・２年生は，雷雨が治まったところで，次の雨雲が来るまでの時間を利用して下校としました。それでも遠い子たちは，帰宅するまでに再び降り出した雨でびっしょりになってしまった子もいたようです。保護者の皆様にはご心配をおかけしました。

　６時間授業の３～６年生の下校時は，２回目の激しい雷雨のため校内待機としましたが，気象庁のナウキャストの画像からは，次から次へと赤色の部分が本校方面に向かっている状況でしたので，待機させるにも長時間に及ぶと予想されたことから，保護者の皆様へのメール配信により，急遽，お迎えをお願いしました。児童は下足を持って体育館に整列，待機としました。
　
　車は，落雷の危険がある校庭には駐車せずに，西門から入り南校舎前を通過して，体育館の玄関前で児童を引き渡し（車に乗せ），東門から出ていく方法をとりましたが，本校のような大規模校では，相当な時間がかかること，また，周辺道路が大渋滞になることは容易に予想できました。しかし，時間を要してでも一人ずつ安全に下校させることを優先しました。
　途中から予想と異なり（もちろん良いことなのですが），雷雲が南方向に移動して天気が回復に向かったため，車を校庭に止めることとしたり，残る１００名ほどの児童を歩いて下校させたりしたことで（いずれの件ともメールを再配信），概ね１時間で全児童が帰路につくことができました。

　今回の対応に対しましては，保護者の皆様のご協力に深く感謝いたします。また，本校職員一人一人の臨機応変な対応も「あっぱれ」でした。今回の対応を検証し，今後の対応に生かしていきたいと思います。　（写真を撮る余裕，ありませんでした。）

　今日から１学期の続きの学校生活が始まりました。夏休みの作品など，荷物をたくさん抱えて登校してきた子も。活気あふれる学校の日常が，一気に戻ってきました。
　　
　業間には全校朝会が行われ，校長からは，９月１日の防災の日にちなんだ話がありました。特に地震から身を守ることに関して，スマホからの警報音を聞いたり，クイズに答えたりしました。続いて，児童指導主任から，いじめについての話がありました。９月は本年度２回目の「いじめゼロ強調月間」です。

　久しぶりの給食。６年生の学級では，今日が誕生日の仲間に，みんなで「ハッピーバースデートゥーユー」を歌ってお祝いしました。みんなとっても楽しそうでした。

　昼休み，熱中症指数計は「厳重警戒」。日かげ中心に遊びました。　

　１年生は４時間で終了。２～６年生は５時間で一斉下校。また明日！

　本年度から本校が進めている「情報メディア教育」に関する研究。９月には本年度２回目の校内授業研究会を行う予定です。
　少し前の話題になってしまいますが、今月の７日、栃小教研宇都宮支部情報メディア部会の部会長様をはじめ研究委員の先生方、そして市教育センターの情報教育担当の先生方にご来校いただき、９月に行う授業の指導案検討会を行いました。
　今回は来年度の研究発表を見据えて、話題のプログラミング教育を取り入れた算数の授業を予定しています。

▼授業提案者からの説明を聞いた後、まずは全員でプログラミングソフトを実際に操作してみました。本校はタブレット導入がしばらく先となるため、従来のデスクトップ型です。
　　　
 ▼その上で、指導案について４グループに分かれて協議しました。各グループに研究委員さんが２～３名加わり、話し合いが深まりました。　
　　
　
▼グループ協議の結果を全体で共有した後、市教育センターの先生から指導助言をいただきました。プログラミング教育がどんなものなのか、理解が進む有意義な研修となりました。

　夏休みに入り，個人懇談が続いていますが，それと併せて校内での職員研修も行われています。先週は学級経営と外国語活動の指導に関する研修，４月に行われた学力調査の結果分析が行われました。いずれも担当の職員がリーダーシップをとり，和やかな雰囲気の中で，活発な協議や実技演習が行われました。職員にとって，夏休み中は専門性を磨くための充電期間でもあります。ほかにも，県や市の教育センターなどでの研修や，来週には星が丘地域学校園の４校合同研修も予定されています。
▼学級経営の研修
　
　　　　　
▼外国語活動の研修
　
　　　　

　明日から夏休み！ということで、業間に夏休み前の全校集会が行われました。
　昼休みは指数計の値が「危険」のレベルに。全児童が室内で過ごしました。図書室や教室で、思い思いに楽しく過ごしました。
　
　
　こちらは教室です。室内ゲームを楽しむ子たちが目立ちました。
　
　
　児童による清掃が終わった後の午後２時からは、ＰＴＡ事業委員会のお掃除サポート担当委員の皆さんが、校内のトイレ清掃を汗だくになりながらしてくださいました。大変な作業をありがとうございました。
　　
　今日は全学年が５校時で終了。猛暑の中、たくさんの荷物を抱えて下校する子も。
皆さん、楽しい夏休みを過ごしてくださいね。
　
　

　今日も猛烈な暑さ。熱中症指数計によると、屋外は「危険」域に。昨日に引き続き、昼休みは校庭に出るのをSTOPしました。思いっきり体を動かしたい子にとってはがっかりかと思いますが、健康第一です。