学校日記　（平成３０年度）

　全学級の写真はありませんが，授業参観の授業風景を紹介します。
　２日間の授業参観では，４つの学年が発表会形式の授業となりました。
　写真はありませんが，すまいる学級では，国語の「じゅんじょよく 書こう」の学習で，本校が研究を進めるプログラミングを体験しながら，順序立てて伝えることの大切さを学びました。

▼１年生は生活科「おおきくなったわたし」　この１年でできるようになったことや上手になったことをグループごとに発表しました。
　
▼２年生は１～３組が，それぞれテーマ・内容は異なりますが道徳科。４組は国語。読み取った内容をもとに感想を友達と伝え合いました。
　
　
▼３年生は３学級とも総合的な学習。「大すき！とまつり～戸祭地区のステキ発見～」　調べて分かったことや，そこから考えたことを発表しました。
　　
▼５年生は１組が国語。「テレビとの付き合い方」の文章から，自分とメディアとの関わりを考えました。２，３組は算数。作業を通して多角形の特徴を見つけました。

　授業参観で４年生は，４学級一斉に，恒例の「二分の一成人式」を行いました。
　一人ずつが前に出て，将来の夢（就きたい職業）を語りました。堂々とした態度で，はっきり・ゆっくり・分かりやすく語る子が多く，とても立派にできました。時代を反映して，ユーチューバーなど，今どきの人気の職業を目指したいと語る子もいました。
▼１組（左）　２組（右）
　
▼３組（左）　４組（右）
　　
　これからの時代，人間の仕事の多くが人工知能（ＡＩ）に取って代わられると言われる時代を生き抜いていくためには，人間ならではの感性や複合的な力の発揮が求められます。子どもたちの前途は決して楽ではないかと思いますが，夢の実現に向けた第一歩はもう始まっています。頑張れ，４年生！

　本年度最後の授業参観が，昨日（１～３年）と今日（４～６年）の二日間行われました。
　このうち６年生は，保護者の方々に６年間の感謝の気持ちを伝える「感謝の会」を行いました。

　最初に実行委員長が保護者の方々へあいさつ。続いて，１年生から４年生までを振り返るスライドショーを視聴しました。幼いころの様子を懐かしむ様子が見られました。
　
　次に，感謝の気持ちを伝えようと，毎日一生懸命に練習をした，
・　合奏「威風堂々」，「Jupiter」
・　呼びかけ
・　合唱「心の花を咲かせよう」
を行いました。
　
　保護者の方々の中には感極まって涙する姿も見られ，子どもたちの気持ちが伝わったことと思います。寒い体育館でしたが，心温まる会となりました。

　８日（金）の午前中，３年生が炭火で餅を焼く体験をしました。火がつくまで苦労しましたが，程よく焦げめがついて，上手に焼き上がりました。
　
　職員室と校長室にも届けてくれました。いい焼き加減でおいしかったです！！
　

　児童会保健委員会の子どもたちが，インフルエンザに関する啓発活動として，「インフルエンザ・クイズ」と「紙芝居」を，これもまた５０インチのディスプレイを用いて給食時に行いました。
▼クイズ（一部）
　　
▼紙芝居（芝居）
　

　「今週の金曜日から，あいさつ運動の方法が変わります！」
　どんな風に変わるのか，児童会企画委員会の皆さんが，給食時のテレビ放送で分かりやすく教えてくれました。これからは，声であいさつを交わすだけでなく，ハイタッチをしてのあいさつになります。ユニークなアイディアですね。
▼まず，スタジオから説明があり・・・
　
▼次に，実際はこうなります，という映像が流れました。
　
　インフルエンザ対策として，企画委員は，当面カラフルな手袋（軍手）をして行います。金曜日の朝から，注目です。

　本校が進めるプログラミング教育に関する研究活動。５日は，１８日に指導者を招いて行う校内研究授業に向けたプレ授業が行われました。今回は５年生の外国語活動の授業でのプログラミング（スクラッチ）の導入です。教育センターから特別に借用している大型タブレットを用いて，家庭科室で行いました。多くの職員が参観し，放課後には授業研究会を行いました。どんな授業だったのかは，また次の機会に・・・。
　
　
　

　今朝は月１回の登校指導の日。職員は７時半から地区内に立って安全指導を行いました。昨夜の雨と雪で，ところどころが滑りやすかったこともあり，タイムリーでした。
　併せて，各班の学校到着時刻の調査を，本校の３か所の門で行いました。始業は８時１０分ですが，だいぶ早く登校してくる班が目立つことから，今後，各班に時間調整をしてもらうための情報提供に用います。
　　
　
　

　保護者サポーターの皆さんに，授業中や休み時間などの見守りや声かけを通して，子どもたちが安全で落ち着いた学校生活が送れるためのサポートをしていただくスクーリングサポート活動。昨日２９日（火）は，１１：３０から，サポーターとしてご協力くださっている皆さん（１７名）にお集まりいただき，連絡会を行いました。

　会では，年末の１２月１０日から開始したこの活動の振り返りを行い，ご意見などをお聞かせいただくとともに，今後について説明を行いました。

　当初から２月１日（金）までを目途とした実施で，それ以降については状況を見ての判断としてきましたが，今週いっぱいで予定通り，一旦終了することとしました。

　ただし，この活動が始まる以前から，保護者の皆さんが個々に，随時の授業参観をしていただくことはしてきておりますので，そのような形でご来校いただくのは結構です。その場合は，担任等への事前連絡（できれば）と，当日は職員室にお立ち寄りいただくということでお願いします。

　今週，もう少しありますが，保護者の皆様にはよろしくお願いいたします。
（この記事に写真はありません。）

　戸祭地区青少年育成会による「子ども会対抗スポーツ大会」が，２７日（日），本校体育館で行われ，午前中は下学年の子が「あめあられ」（ボール２個の転がしドッジボール）を，午後は上学年の子が「ドッジビー」に挑みました。
　外は穏やかな日和でしたが，体育館の中はキリッと寒さが身に染みます，が，子どもたちは元気いっぱい。白熱した戦いが繰り広げられました。
　育成会の皆様には，子どもたちのために企画・運営，大変お疲れ様でした。
▼下学年（１～３年生）
　

▼上学年（４～６年生）
　　
　
　

　毎年１回，一体的に開催している学校給食委員会・保健委員会・安全委員会が本日開催され，学校医の先生方やＰＴＡの代表の皆様にご出席いただきました。
　委員の皆様には，各学級を回って給食の準備の様子をご覧いただいた後，給食を召し上がっていただきました。その後，給食・保健・体力・安全の各担当職員から，児童の実態や本校の取組などついて説明がなされ，それを受けて協議が行われました。
　最後に，校医の先生方からインフルエンザやＡＥＤに関するミニレクチャーや，ご意見・ご感想などをお話いただきました。皆様，大変お世話になりました。
　

　本年度から宇都宮大学が授業の一環として始めた，教育実習前の大学２年生を対象にした小学校現場でのボランティア活動。火曜日の午前中に今日まで計１６回，本校には８名が来校し，１～３年生とすまいる学級への支援にあたっていただきましたが，今日がその最終回。２校時には校長室で振り返りの会を行い，そして所属の学年・学級ともお別れをしました。子どもたちにとっては，モデルとなる素敵なお姉さん先生，お兄さん先生でした。本校での経験を，今後に生かしてくれることを願っています。お世話になりました。
　
　

　先日の記事でも取り上げた「ピョンピョンとびっこ隊」の記録測定に向けた体育館での練習が，今日から始まりました。練習の積み重ねによって，個人の技の上達に加えて，チームとしての力もメキメキと付いていきます。広い体育館は，まだスペースに余裕がありますよ！　練習に加わるチームが増えることを期待しています。
　
　

　今日は２校時から５校時にかけて，６年生を対象に，各学級１時間ずつの「薬物乱用防止教室」が行われました。栃木県警からお二人の方がお見えになり，薬物とはどういうものか，その恐ろしさなどについてお話くださいました。また，言葉巧みな誘惑に対して，毅然と断ることができるか，代表の児童がロールプレイングに挑戦し，見事に意思を貫くことができました。すべての子が，薬物に無縁な人生を歩んで欲しいものです。
　
　
　

　ここ最近，校庭から縄跳びの練習をする２種類の音と声が職員室に響いてきます。
　一つは，朝礼台の横に並ぶ練習台を使って，個人練習するときの，板がボコボコする音。もう一つは，長縄を一人ずつ順に，できるだけ回数多く跳ぶ「長縄８の字跳び」での，子どもたちの「ハイッ！　ハイッ！」という軽快な掛け声です。
　　
　
　「うつのみや元気っ子チャレンジ」の「ピョンピョンとびっこ隊」への挑戦を推奨するプロジェクトを，本校では児童会の運動委員会が中心となって進めています。
　来週２１日（月）から２月１５日（金）までの昼休みは，１２名以上で構成されるチームの練習と測定の場として，体育館が開放されます。昨年度までは，学級単位でチームを作っての挑戦が多かったようです。果たして今年はどんなチームが，どこまで回数を伸ばせるか，チームのネーミングも併せて今から楽しみです。

　昨日の和尚塚通り方面への下校の様子（１～３年生）です。楽しそうに歩いていますが，話が弾んで広がってしまったり，立ち止まったりしています。学校でも指導していますが，ご家庭でも話題にしていただければと思います。
　
　

　およそ月１回，金曜日の朝に学校支援ボランティア（保護者）の皆さんによって行われている本の読み聞かせ。年が明けてからの１回目が全学級で行われました。年度内は来月のあと１回。小学校ならではの活動ですので，６年生にとっては次回が最終回となります。
　
　　 

　今日から２学期の続きの学校生活が始まりました。各教室の黒板には，担任から子どもたちへのメッセージや亥のイラストなどが，それぞれ趣向を凝らして書かれて子どもたちを迎えました。業間には「冬休み明け朝会」があり，校長から今年は元号が替わることや，卒業・修了までの間に，今の仲間との素敵な思い出をたくさん作ろう，そのためには‥‥などの話がありました。
▼どれも力作です。朝会で紹介しました。
　
　
▼右は，６学年連絡用ホワイトボードに書かれてました。
　
　　また，今日から本校の指導助手として着任した職員の紹介と挨拶もありました。

　
　２６日から学校は１３日間の冬休み。職員室は２８日で御用納めです。しばらくの間，学校はひっそりと静まり返ります。
　
　
　冬休み前最後の登校日となった２５日は，本来なら体育館で全校集会がありますが，感染症予防のため，表彰と併せて放送により行いました（表彰はＴＶ放送，校長と児童指導主任の話は音声のみ）。
　インフルエンザの方は，前日までの３連休もあって大幅減となりましたが，心配な時期はこれからまだまだ続きます。

　５月に新元号となる来年，本校はプログラミング教育に関する研究発表を１１月に控えています。
　２５日，校内ではこの日も一人１授業研究が行われ，６年家庭科の調理の授業で，主菜と副菜（一人一人異なるメニュー）を，一人で効率良く調理し，同時に出来上がるための作業手順を考えました。パソコンは用いないアンプラグドと呼ばれる手法ですが，「プログラミング的思考」が求められる学習活動として興味深い内容でした。
　
　
　年が明けてからは，パソコンを用いたプログラミングを取り入れた校内研究授業も行う予定です。

　それでは皆様，よいお年をお迎えください。

   16日から18日にかけて実施された5年生の冒険活動教室の、これまで掲載されてこなかった昼間の活動の様子です。