学校日記

学校日記 (平成30年度)

冒険活動センターから帰ってきました。


 3日間の冒険活動教室が終わり,5年生が帰ってきました。今日の午前中は,野外調理(カレー作り)を杉板焼きに変更し,早めにレストランで昼食をとり(カレーです),当初計画を2時間早めて帰校しました。
 みんな,頑張りました! 今日・明日とゆっくり休んでくださいね。
 もし,発熱が見られたり,診断がついたりした時には,すぐに学校へ連絡をお願いします(保護者の皆様にはメール配信をしましたのでご確認ください)。
 
▼引率の職員(担任以外)への挨拶・・・帰校式を終えて,さあ帰ろう。 
 
 今回参加できなかった人,途中で帰宅した人は,いろいろと準備をし,楽しみにしていただけに,悔しい思いをしたことと思いますが,とにかく体が第一です。十分に治して,冬休みに入る前に,元気な顔を見せてくださいね。
 ※ 3日間の活動の様子のスナップは,後日,改めて掲載します。

冒険活動教室 2日目の夜

  
 2日目の活動が終わりました。今日の締めくくりはお待ちかねのキャンドルファイヤー。火の神を迎えての儀式に始まり,楽しいゲームでは皆,思いきり弾けてました。サプライズのゲストも登場してみんなビックリ! 窓越しに冬の稲妻が光る中,思い出に残る素敵な夜となりました。
 体調不良により途中帰宅をした子,回復して途中から参加した子と出入りがありましたが,帰宅者の中にはインフルエンザと診断された子も出ており,引き続きマスク着用とうがい・手洗いの指導を強化しています。ロッジの各部屋には,噴霧用に学校から持って行った次亜塩素酸水(ハセッパー水)も用意しています。
 5年生の保護者の方には,現地からメール配信しましたが,明日は活動内容を変更し,時間を繰り上げて帰校する予定です。
 
 

冒険活動教室 1日目の夜

 
 冒険活動教室は予定通りの活動が進んでいます。時間進行は,少しでも早く休めるように,やや前倒しで進行しています。食事は本来バイキング形式ですが,感染防止のため,冒険センター側で給仕をしたものを受け取る形に変更されました。おかわり自由で,男子も女子もモリモリ食べている子の姿が目立ちました。食事中以外はマスク着用です。 
 
 
▼夕食後の班長会議  今夜これからのこと,明日の朝のことについて確認しました。

 ロッジに戻ってからは,各部屋を写真屋さんが訪問して写真撮影がありました。夕食の途中から校長も参加し,各部屋を回りましたが,どの部屋も和やかで楽しそうでした。部屋によっては,冒険活動センター名物(?)のカメムシが出没したようで,特に女子がその話題でテンション上がっていました。
 
▼あれ,引率者が増えた? 他学年の職員2名が陣中見舞いに。
 
 ではまた明日。

冒険活動教室に出発(5年)

 今日から3日間,5年生の冒険活動教室が行われます。日曜日からのスタートという,ちょっと不思議な感じですが,先ほど予定通りに出発しました。
 冒険活動センターでの様々な活動への挑戦を通して,自分の良さ,仲間の良さについて新たな発見があることを期待しています。
 心配されたインフルエンザですが,今朝の時点で感染者や発熱による欠席者が増えています。子どもたちにはマスク着用を徹底しますが,途中,発熱等が見られた場合は,ご家族にお迎えをお願いすることになりますので,その際はご協力をお願いします。
(写真はありません)

「かがやきルーム指導員研修」を本校で実施

 宇都宮市内の全小中学校に設置されている特別支援教室「かがやきルーム」を担当している指導員の研修会が,本校を会場に行われました。集まったのは,陽西・星が丘・宝木の各地域学校園の小中学校で指導員をされている方々,そして教育センターから特別支援教育を担当している指導主事の先生です。
 始めに実際の指導場面を参観し,それを受けて協議や情報交換をしました。高い専門性が求められる指導員の職務ですが,ひとり職であるため,このような研修の機会はとても貴重です。
  

見て触れて歴史を学ぶ校外学習(6年)

   6学年の校外学習で,栃木県埋蔵文化センター,しもつけ風土記の丘,摩利支天塚・琵琶塚古墳資料館,栃木県立博物館へ行ってきました。

   栃木県埋蔵文化センターでは,まずどんな仕事をしている場所なのかを聞き,その後は館内の見学を行いました。

   このセンターでは何と,実際に土器や埴輪などの出土した品に触れるのです。子どもたちはめったにできない体験に,目を輝かせていました。
 

   しもつけ風土記の丘資料館では,国指定史跡下野国分寺跡・尼寺跡,栃木県指定史跡丸塚古墳や愛宕塚古墳などから出土した資料を見て学びました。


   国分寺跡にも訪れ,昔の建物の様子を想像しながら見学しました。
 

   今年,4月にオープンしたばかりの摩利支天塚・琵琶塚古墳資料館では,古墳を説明する映像を見たり,実際に古墳の上を歩いたりと,まさに教室ではできない体験をしてきました。
 
 
  最後に県立博物館では,館内の見学,そして十二単や鎧の試着体験を行いました。男女関係なく十二単や鎧を試着し,その重さなどに驚いていました。


 盛りだくさんの内容で,多くを学んだ校外学習でした。

一人1授業研究(すまいる学級・総合)

  
 一人1授業研究,今日はすまいる学級で,総合的な学習の時間の授業が行われました。「ビスケット」というプログラミングソフトを使って,オリジナルのゲームを作る学習です。このソフトを使う授業は今日が2時間目でしたが,画面上に置いた各パーツ(ロケットやUFOなど)を動かすための方法を理解し,かつてのインベーダーゲームのようなゲームを作ったり,独自にパーツを描き足してUFOキャッチャーのようなゲームを作ったりするなど,参観に来た教員もびっくりする手慣れた活動ぶりでした。このプログラミングソフトを扱う際に必要とされる力が,子どもたちのもつ力,理解のし易さと合致していることに気付かされました。
 
 
 放課後には,授業研究会を行い,本時の授業について,さらにはプログラミングに関する教育課程の編成についてなど,本校の研究推進上の今後の課題にまで話題が広がりました。

スラックライン 世界レベルの技が目の前で!

 
 5cm幅のベルト状のラインの上を歩いたり飛んだりするスポーツ,スラックラインで世界ランキング何と5位!の本校4年生,中村陸人さんと,その弟で2年生の中村拓志さんによる世界レベルのパフォーマンスが披露され,大勢の子どもたちが,高度な技の連続に魅了されました。

▼(左)ロング昼休み,子どもたちが続々と体育館に集まってきました。
▼(右)ラインは1トンの力で引っ張り,固定するそうです。
 
▼いよいよ始まりです。ここからは,選手でもあるお父さんがMCを務め,解説をしてくださいました。バックには軽快な曲が流れ,雰囲気を盛り上げます。
 
▼(左)進む先に目を向け,両手でバランスをとるのだそうです。
▼(右)応援の手作りのプレートがステキです。
 
▼本校ティーチャーも果敢に挑戦! ヒャーッ,これは難しい・・
 
▼二人は次々と技を披露します。前後左右に,更にはひねりを入れての高速回転と,あっと驚く技の数々。会場は大盛り上がり。そして一体感! 
 
 
▼輪も見事にくぐりました。写真はありませんが,拓志さんはスーパーマンの空飛ぶポーズで,こちらもカッコ良く,くぐり抜けました。
 
  
 最後に見せてくれた陸人さんの連続技は,正に世界レベル。世界中で彼しかできない技には「リクトフリップ」という彼の名前が付いているんです。
 普段はなかなか生で見ることのできないスラックラインを間近で見ることができ,その凄さ,素晴らしさに圧倒されました。これから更に,世界の上位を目指してがんばってくださいね。
 中村様,本日は貴重な機会をご提供いただき,ありがとうございました。

※今日は下野新聞の取材が入りました。今月25日に記事が掲載される予定です。お楽しみに!

保護者サポーター始動 説明会を実施

 今週から,保護者サポーターによる「スクーリング・サポート活動」がスタートしました。児童が安心して学校生活を送れるとともに,学習に向かう態度の定着化が図れることを目的に,授業中の教室や休み時間などに児童の見守りや声かけなどを行うことを通して,教員との協力関係のもと,児童の支援に当たっていただくものです。
 今日は,午前9時30分からこの活動についての説明会が行われ,34名の保護者の方が出席してくださいました。会では,校長から,活動の趣旨や児童の状況,活動に当たってご留意いただきたいことなどについて,副校長から,本活動の仕組みや具体的な活動の進め方などについて説明がなされました。その後,質疑応答が行われ,実質80分ほどで説明会は終わりました。
 会の終了後は,そのまま各学級での見守り・支援に向かわれる方もいらっしゃいました。皆様,ありがとうございました。説明会に出席できなかった方も,サポーターとしての活動は可能ですので,1回でもご協力をいただければ幸いです。