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地域協議会の活動
2016年7月の記事一覧
講演会 「LINEの紹介と子どもがインターネットを利用する際の注意事項」
7月23日(土),宝木小学校地域協議会主催で講演会が開かれました。場所は,宝木地域コミュニティーセンターの2階会議室です。今回の講師は,LINE株式会社の柴田保文様です。
はじめに,LINEがどんな会社でいつ始まったのか,LINEの仕組み・できることを説明してくださいました。仕組みは,メールと同じようですが,会話感覚でできるので多くの方に利用されているそうです。

2つ目に,LINEの小学生から高校生までの利用実態についての説明がありました。小学生(5・6年生)では,37%,中学生59%,高校生95%が利用しているそうです。自分がされて嫌だったことが紹介されました。既読スルー,知らない人の友達追加,スタンプ連打など人と人のつながり方,コミュニケーションの取り方を考えさせられる内容でした。
3つ目は,ネットリテラシーの啓発の仕方のお話とワークショップの実践を行いました。インターネットの特性(「公開性」「記録性」「拡散性」)を考え,インターネットを使う知恵を子どもたちにつけるためにワークショップを通して考える力を育てる学習をするそうです。
【活動①】5枚のカードのうちであなたがされて嫌なことはどれか。順に並べて,どうしてなのか隣の人と話し合いましょう。
【活動②】5枚の写真でネット上で公開してよい写真はどれで,公開してはいけないのはどれでしょう。
この活動を通して,ネット上の危険性を想像し,その危険から身を守るためにどのようにしたら良いか子どもたち自身が考える力をつけていけきたいそうです。

スマホの使い方などルールは大人が決めて与えるるのではなく,子どもたちがどうするとよいのかルール自体を考えてつくっていけるようにすること,また,コミュニケーションにとって何が一番大切なのかを子どもたち自身に気づかせることなど学校生活にも通じるものがたくさんありました。
講師の柴田様,ありがとうございました。ぜひ,機会がありましたら,5・6年生や保護者会でもお話いただきたい内容でした。
はじめに,LINEがどんな会社でいつ始まったのか,LINEの仕組み・できることを説明してくださいました。仕組みは,メールと同じようですが,会話感覚でできるので多くの方に利用されているそうです。
2つ目に,LINEの小学生から高校生までの利用実態についての説明がありました。小学生(5・6年生)では,37%,中学生59%,高校生95%が利用しているそうです。自分がされて嫌だったことが紹介されました。既読スルー,知らない人の友達追加,スタンプ連打など人と人のつながり方,コミュニケーションの取り方を考えさせられる内容でした。
3つ目は,ネットリテラシーの啓発の仕方のお話とワークショップの実践を行いました。インターネットの特性(「公開性」「記録性」「拡散性」)を考え,インターネットを使う知恵を子どもたちにつけるためにワークショップを通して考える力を育てる学習をするそうです。
【活動①】5枚のカードのうちであなたがされて嫌なことはどれか。順に並べて,どうしてなのか隣の人と話し合いましょう。
【活動②】5枚の写真でネット上で公開してよい写真はどれで,公開してはいけないのはどれでしょう。
この活動を通して,ネット上の危険性を想像し,その危険から身を守るためにどのようにしたら良いか子どもたち自身が考える力をつけていけきたいそうです。
スマホの使い方などルールは大人が決めて与えるるのではなく,子どもたちがどうするとよいのかルール自体を考えてつくっていけるようにすること,また,コミュニケーションにとって何が一番大切なのかを子どもたち自身に気づかせることなど学校生活にも通じるものがたくさんありました。
講師の柴田様,ありがとうございました。ぜひ,機会がありましたら,5・6年生や保護者会でもお話いただきたい内容でした。
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