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6年生
6年生 ダメ。ゼッタイ。薬物乱用防止教室
1月12日(水)2時間目,宇都宮市保健所・宇都宮中央ライオンズクラブの方をお招きし,薬物乱用防止教室を行いました。歯科医の渡邊武夫先生から,違法薬物・危険ドラッグの恐ろしさについて,お話していただきました。
まずは,「子どもたちを大切に思う人」と「子どもたちに悪いことをする人」の特徴についてのお話がありました。
「子どもたちを大切に思う人は,きびしいことを言ったり,しかったりするなど,子ども本人にとっては口うるさい存在である。しかし,それは本人の成長につながり,立派な社会人になれる。子どもたちに悪いことをする人は,やさしい言葉をかけ,ちやほやしてきて,子ども本人にとっては心地よい存在である。しかし,それは本人の成長の機会を奪い,悪い方向へ向かわせてしまう。」という内容でした。
『はやく宿題をやりなさい!』『ゲームをやめなさい!』『お風呂に入りなさい!』などと,お家の方に口うるさく言われていると,みんな手を挙げていました。
また,薬物乱用は,人間の脳に致命的な害を与えることを,繰り返しお話されていました。
脳の神経は一度壊れると再生されません。脳の成長が発達しきっていない未成年に,非常に悪い影響を及ぼします。だからこそ,子どもたちの薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」なのです。
薬物・危険ドラッグは,一度でも使うと薬物「乱用」となります。
人間の脳に害を及ぼし,自分の意志では止められない,薬物だけを使う生活になってしまいます。
断る勇気をもつことの大切さ,言葉と態度ではっきり断ることを伝えていただきました。ライオンズクラブの方と代表児童で,断り方のロールプレイも行いました。
最後に,全員で薬物乱用をしないことを誓いました。
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