姿二小ニュース2025

ブログ 姿二小ニュース2025

昔の道具体験


古い道具を使っていたころの人々の暮らしの様子を知り,実際に道具を使う体験を通して昔の人々の想いに触れる体験をしました。

その時代ごとに最も便利な道具が発明されていくことを,想像力を働かせながら,昔の道具を見たり触ったり体験したりしました。
手押しポンプ

天秤棒に水桶をかけて,20Lの水を運んでみました。
「肩や首が痛い。」と言いながら,必死に2,3m歩いてみました。


大豆を石臼で挽いて,きな粉にしました。
なかなか回すのに苦労していました。


100年以上も前の蓄音機の音を聞いたり,昔の道具を触ったりしました。



スマホ・ケータイフィルタリング100%キャンペーン


本日は、携帯電話を所持している児童にフィルタリングの設定を促すための「スマホ・ケータイフィルタリング設定100%キャンペーン」の重点指導日です。

 

ネット犯罪被害者の約9割がフィルタリング未設定であるとの調査結果があります。

 

本日の朝会で、児童指導主任が「フィルタリングを設定しない場合の危険性とフィルタリングを設定した場合の安全性」に関する講話を行いました。

 

また、全児童に「フィルタリングに関するリーフレット」を配布しました。

 

各家庭でも、子ども達を携帯電話等のトラブルから守るため、リーフレットを参考にしながら、スマホ・ケータイ、ゲーム機、タブレット等には必ずフィルタリング設定をしていただきますようお願いいたします。

フィルタリングキャンペーンチラシ.pdf

3年生「クラブ見学」


3年生が、クラブ見学を実施しました。

 

 

 


クラブ見学は、来年度からクラブ活動が始まる3年生に積極的にクラブ活動に参加しようとする意欲をもたせるために、毎年二月に実施しています。

 

4~6年生の全児童を対象に、年間15回、木曜日の6時間目に行っている本校のクラブ活動。

 

上級生が中心となって、毎回自主的・協力的な活動を行っています。

 

今年度活動したクラブは、屋内スポーツ、屋外スポーツ、昔遊び、卓球、クッキング、ダンス、工作、パソコン、科学、イラスト、手芸の計11クラブ。(来年度は変更になる可能性もあります)

 

3年生は、興味・関心のあるクラブをいくつか見学して、来年度から始まるクラブ活動に期待を膨らませていました。

 

今年度のクラブ活動は、残りあと一回(2月20日)です。

民謡教室

4年生が、民謡教室を実施しました。

 

民謡の先生5名を講師としてお招きし、民謡を鑑賞したり和楽器に触れたりして、日本古来の民謡に親しみました。

 

 

民謡とは、各地の庶民の日常生活の中から自然に生まれて長い間伝承され、その地方の人々の生活感情を表している素朴な歌謡のこと。

 

栃木県では、八木節や日光和楽踊り、鬼怒の船頭歌などが有名です。

 

毎年7月に行われる本校のPTA行事「二小夏祭り」でも、日光和楽踊りが夏の風物詩となっています。

 

本日の演奏曲は、「ソーラン節」「こきりこ節」「南部牛追い歌」など。

 

今回、民謡を生で初めて聞くという子ども達がほとんど。

 

子どもたちは、日本古来の音楽の雰囲気や特徴を感じ取りながら、民謡に親しんでいました。

 

後半は、和楽器体験。

 

 

 尺八や和太鼓、簓(ささら)などの珍しい和楽器を手に取って、興味深そうに演奏を楽しんでいました。

 

「民謡は、地域の生活の中で人々と共に育った歌。古くから人々の心の中にある民謡は、どこか私たちの心を打つものがある。」と講師の先生方。

 

古くから地域に残る伝統的な民謡を、ぜひ後世に継承していきたいですね。


最後の「縦割り班活動」


今年度最後となる「縦割り班活動」を実施しました。

 

 

 

一年間、一緒に遊んだり活動したりした6年生とも今日が最後。

 

6年生一人一人から、縦割り班の1~5年生に、最後の挨拶がありました。

 

「一年間、みんなと一緒に遊ぶことができて、とても楽しかったです。これからも、みんな仲良くしてください。」と、これまで下級生と共有した時間を懐かしむようにお別れの挨拶を述べる6年生。

 

下級生の大きな拍手の中、6年生は教室を後にしました。

 

2月28日(金)には、「6年生を送る会」が予定されています。

しもつかれ


今日の給食は「しもつかれ」と「赤飯」です。

 

 

 

「しもつかれ」は、栃木県に伝わる郷土料理です。

 

2月の初午の日に作り、しもつかれと赤飯を稲荷神社に供えて、「病気にならないように」と、お願いをしました。

 

主な材料は、鮭の頭(給食では切り身)、大豆、人参、大根、油揚げなど。

 

現在は、若者を中心に「食べる機会がない」という人も増えています。

 

しもつかれの作り方や味付けは、家庭によって様々。

 

昔から「7軒の家のしもつかれを食べると病気にならない」とも言われています。

 

給食のしもつかれは、子ども達の口に合うように作られているため、みんなモリモリと食べていました(^^)

 

しもつかれに使う食材は栄養のあるものばかり。

 

ぜひご家庭でも、栃木県が誇る郷土料理「しもつかれ」を作っていただき、ご家庭ならではの作り方や味付けをお子さんに受け継いでいってほしいです。

今年度最後の授業参観


今年度の最後の授業参観を実施しました。

 

 

 

子ども達の授業に臨む態度や、発表したり聞いたりする様子を見て、この一年間の成長の様子を感じていただけたことと思います。

 

お忙しい中、ご参観いただきありがとうございました。

 

学級懇談会では、一年間の学習や生活を振り返り、子ども達の良さや今後の課題について共有しました。

 

また、令和2年度の各学年部・事業部所属、役員等について決定していただきました。

 

これからも、子ども達のより良い成長のために、ご支援・ご協力をお願いします。

なわとび検定


「うまくとべたよ!」「あと少し、がんばって!」

 

あたたかい言葉が、体育館に飛び交いました。

 

 

 

今週は「なわとび検定」週間です。

 

体育の縄跳び運動のまとめとして、毎年2月に行っている「なわとび検定」。

 

3,4年生は友達とペアになって、互いに数え合います。

 

低学年の1年生は6年生とペアに、2年生は5年生とペアになって、上級生から跳び方のコツを教わったり、跳躍回数を数えてもらったりして行います。

 

技の連続跳躍回数に応じて10級~特級の11段階の級が全校児童に認定されます。

 

最高となる特級は、後ろあや二重跳びや三重跳びなど、高難度の技を複数回跳ぶのが課題で、合格者は毎年、数人程度。

 

子ども達は、それぞれの目標をもって、得意技に磨きをかけながら、昇級を目指して挑戦しています。

 

縄跳びは、目標を達成した時の喜びが大きく、ジャンプ力や持久力も付きます。

 
ご家庭でも、ぜひ、お子さんの「冬の体力づくり」のために縄跳び運動に挑戦させてください。

予告なし避難訓練


「ただいま、大きな地震が起きました。…」

 

 

 

予告なしの避難訓練を実施しました。

 

児童は、突然の避難の放送に戸惑いながらも、周りを見回して机の下にもぐるなど、素早く身の安全を守る行動をとりました。

 

また、友達に注意をするなど助け合う姿も見られました。

 

2度目の放送「校舎の安全が確認されました。」の後は、校舎から一斉に出てきた児童が、体育館に整然と整列しました。

 

 

 

校長先生が、「地震はいつ起きるか分からない。自分の命は自分で守ろう!」と、児童に呼びかけました。

 

ご家庭においても、災害時の避難の方法について、日頃からお子さんと話し合っておくよう、お願いします。


1年生 昔遊び教室

1/20(月)に昔遊び教室を行いました。
・けん玉                   ・だるま落とし            ・おはじき    
                 
・お手玉                                ・竹とんぼ                 ・こま       
                 
・羽子板                   ・おりがみ                           ・めんこ
                 

の9種類の遊びを体験しました。遊んだことがあるものもあれば,初めてのものもあり,ルールを覚えて,楽しく遊びました。ボランティアの方々に教えてもらいながら,進んで挑戦している児童が多かったです。

昔はお正月によく遊ばれていた羽子板などの遊びも,今ではみられる機会も減り,新鮮な気持ちで遊ぶ子供たちが多いのが印象的でした。「昔遊び」でも今の子供たちが充分楽しめる遊びは,これからも伝えていきたいですね。

今回,昔遊び教室を行うにあたり,6名のボランティアの方にご協力いただきました。ボランティアの皆様のお陰で,児童も楽しく昔遊びを体験することができました。ご協力ありがとうございました。