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マイ皿箱がき
3月9日(水)は,6年生にとって文化人の林先生の最後の授業でした。
1年生から毎年1枚ずつ作り続けたマイ皿。6年間分のお皿を桐の箱にしまいます。
桐の箱は,お皿のサイズに合わせ,特別に作っていただいたオーダーメイドのものです。
紐で十字に縛って保管したり,運搬したりします。6年生の子供たちは,紐の縛り方を
何度も練習していました。次に,その箱のふたの裏に,城西小の「孝子桜」をイメージした
絵を描きました。林先生が一人一人の箱に,桜の幹や枝を墨で描いてくださり,子供たちは
自分のイメージする桜の花を指で朱肉を使って描きました。みんなが描き終えると,教室に
一足先に春が来たようになりました。いよいよあと1週間で卒業です。