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2021年9月の記事一覧

卒業への道(6年生)

 虫の音にも深まりゆく秋を感じるようになりました。
 9月秋晴れの中,6年生はすでに3月の卒業に向けて動き出しました。

 準備の第一歩は,卒業アルバム用の個人写真撮影です。6年生とはいえ,カメラマンのオーダーにはちょっぴり緊張し,笑っての言葉かけにとまどう姿も・・・。
 
 
 

      
 しかし,さすが6年生。クラス写真・全体写真も含めて,「今の自分」を自然な姿で残すことができました。
 
 小学校生活も残すところあと半年。今日を境に子どもたちの卒業への思いは高まっていくことでしょう。10月の運動会,11月の修学旅行と2学期には6年生としての活躍ステージ,思い出づくりがあります。
 6年生の6年間の集大成である卒業アルバム,是非自分たちの手で納得のいく一冊に創り上げることを願っています。

キラキラ輝く教室に(3年生)


 教室の窓には!!!

  

 キラキラの作品が並んでいます。とっても素敵ですね!

 これは,下絵をもとに,段ボール板と色セロハンを組み合わせて好きなキャラクターや形を作った作品です。

 一部ではありますが,作品を紹介していこうと思います!

     

     

 それぞれの思いがたくさん詰まった作品ばかりで,つい見上げてしまいます。しばらくの間は,この作品が教室の明かりとなり,一層気持ちよく学習ができそうですね。

元気な体と心を維持するために(5年生)


 最近,風が冷たくなり,寒さを感じる時間帯も多くなってきました。
これからの季節はコロナウイルスに加え,風邪やインフルエンザなども流行する可能性がふえます。

 そこで,感染対策の一つとして,学校では先週から養護教諭による手洗い授業を行っています。
 まずは,手洗いの重要性や手洗いが必要な場面を確認します。
 自分の今の生活を振り返りながら,しっかり手洗いができているか考えます・・・。


 次は,「まほうのクリーム」を手に塗り込みます。
 どんな結果になるかワクワク絵文字:ハート


 クリームを塗り込んだら,いつもの手洗いの方法でクリームを落としていきます。
 ここではしっかり時間をかけて洗う子もいれば,3秒で手洗いが終わる子も・・。


 手洗いが終わったらブルーライトを使って洗い残しがどれくらいあるか見てみます。
 思っていた以上に洗い残しがあることに子どもたちはびっくり!
 「手首や爪の周りは洗いにくいんだね。」



 白く光っているところが洗い残しです。
(まほうのクリームとは保湿クリームの中に発光剤が入っているもので,子どもの肌に悪影響を及ぼすことなく洗い残しをチェックすることができます。)

 自分の洗い残しがある箇所をチェックしたら,もう一度手洗いをしていきます。
 手洗いの歌に合わせたり,しわの間もこすったりと,丁寧に丁寧に洗っていきます。


 もう一度ブルーライトでチェックすると,ほとんどの子どもが1回目よりもきれいになったことを実感しました!
 手洗い授業後から5年生の手洗い場ではいつもより丁寧に手洗いをする子どもがふえたように感じます。
 今回の授業をきっかけに,より頻繁に丁寧な手洗いをしていきたいですね。


 また,コロナや風邪,インフルエンザなどの病気は体の感染だけではありません。
 学級では心の感染も防ごうと日々指導しています。


 ご家庭でも体と心の感染を防ぐためにはどんなことができるか,話し合ってみてくださいね。

9月22日(水)の給食

【献立】
チーズトースト(くろパン) ぎゅうにゅう 
スペインふうオムレツ ゆでやさい あおじそドレッシング
フルーツみつまめ



【みつまめ】
 みつまめは,和風のデザートのひとつで,もとは夏の食べ物で,俳句では夏の季語になっています。
 江戸時代末期にしん粉(米粉)で作ったもちに赤えんどう豆を入れて,蜜をかけた子ども向けのお菓子が原形だそうです。 
 みつ豆にあんこをくわえると「あんみつ」になります。
 昔から食べられてきたデザートです。みなさんも味わってみましょう。

晴れの日(1年生)

 3連休明けの本日の天気は,このとおり!澄み渡る青空です。見ているだけで気持ちがすっきり,開放感を味わえました。

 その下で,何かに夢中になっている1年生の姿がありました。
 
 近づいて行くと,1年生が「こんなに集まったよ。見て!」と,袋を開けて見せてくれました。あさがおの種です。
 
 
            
  小さな種を落とさないようにと,丁寧に一粒一粒,袋に入れています。
  
           
 5月にあさがおの種を蒔き,この時期に種取りと,ずっと,あさがおの成長の変化を観察し続けてきた1年生。この種は,来年の1年生に向けてのプレゼントです。
 ぼくたちわたしたちも,この4月に2年生から種のプレゼントをいただいたように,そっと準備をしていきます。

 「来年の4月は2年生として,こんなふうに1年生にわたしてあげたいな!」
 
  (今年の4月,2年生が教室に来てくれました。そのときの写真です。)
      
 あさがおと向き合いながら「芽が出た!」「きれいな花が咲きますように」とせっせと水やりをしていた1年生の姿が懐かしく思い出されます。
 あさがおと1年生の「成長」が重なって見えるひとときでした。

9月21日(火)の給食

【献立】
【十五夜献立】
むぎいりごはん ぎゅうにゅう さんまのおかかに
だいこんいそべあえ けんちんじる おはぎ



【じゅうごや】
 今日は十五夜です。
 十五夜には,すすきをかざり,だんごや秋に収穫されたものを月にお供えして感謝します。
 また,収穫された野菜や里いもをたっぷり使ったけんちん汁などを食卓に並べます。
 きれいな月が見えるといいですね。

4年生の力

   9月16日(木)のこと
「明日は先生がいませんので・・・」
 担任の先生から,明日一日(9月17日(金))のガイダンスを受けていた子どもたち。端末を活用しながら,1日のスケジュール等を確認していました。
          
     
 そして,
 9月17日(金) 朝の学習前
 
 
 この時間に教室の様子を見に行くと,物音一つしない静けさに驚きました。
 すでに全員が端末を活用して1日をスタートさせていました。
        
   
           
 担任からのメッセージをしっかり受け止めて,自ら動き,自ら取り組んでいた4年生。端末の活用により,どの子も安心して先を見通し,自分のペースで取り組んでいました。
 担任の一工夫に子どもたちは魅かれ,担任とつながっている思いで一日を過ごすことができたでしょう。子どもたちの背中からは,一生懸命に自分に向き合って取り組む,たくましさが伝わってきました。

9月17日(金)の給食

【献立】
むぎいりごはん セルフにしょくどん ぎゅうにゅう
こんさいのすましじる



【たまご】
 たまごには,タンパク質やビタミンなど,わたしたちに必要な栄養がたくさん入っています。安くて栄養豊かなので日常的に食べられています。 
 卵は生でも火を通しても食べられます。熱を加えるとかたまり,かき混ぜるとあわ立ちます。いろいろな料理のほかに,お菓子作りにも使われます。
 みなさんはどんな卵 料理がすきですか?
               参考:学研の図鑑LIVEeco食べもの

はじめてのミシン(5年生)

 5年生の家庭科,ミシンを使って製作の時間です。

 通常であれば家庭科室で,仲間で向かい合いグループで協力しながら進めていくところですが,このコロナ禍では学習の場所を変えて始まりました。一人一台,距離をあけて前向きで操作ができるように設定しました。
   
 ミシンの操作を進めるメンバーと,端末を活用して操作方法を確認したり,プリント学習を進めたりするメンバーと大きく2グループに分けて活動です。
     
     
     
     
  一人での操作に,はじめはドキドキの表情でしたが,次第に「分かった!」「できる!」の自信が進度をアップさせていました。

 先生方のアイディアを結集した学びの場の確保・学び方の工夫。
 先生方の授業準備にかける熱き思いが,子どもたちに伝わり,課題解決に向かう意欲の高まりが感じられます。

 さあ,これからの作品の仕上がりが楽しみです。

9月16日(木)の給食

【献立】
むぎいりごはん メキシカンライス
ぎゅうにゅう トマトとたまごのスープ  なし



【なし】 
 今日のデザートは,針ヶ谷の阿部果樹園さんでとれた「なし」です。
 なしはよい歯ざわりとみずみずしさがあり,おいしいですね。 
 阿部果樹園さんでは,朝5時過ぎから,収穫を始め,一つ一つ丁寧にとっています。
 8月から「幸水」,9月にかけて「豊水」「秋月」,10月過ぎに「にっこり」が収穫できるそうです。