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2021年12月の記事一覧
宮っ子チャレンジウィーク
若松原中学校の2年生10名が,母校にてチャレンジ体験を行いました。
本校を巣立っていった中学生にとって,立場が変わる体験はいかがだったでしょう。
日替わりで担当学年を変え,いろいろな学年の子どもたちに関わるスケジュールで進みました。
業間や昼休みには,おにごっこで校庭を駆け回ったり,長縄をしたり,異学年の子供同士でドッジボールをしたりする姿が見られました。授業中には個別に声を掛ける姿あり,子ども目線に自らなって話を聞く姿あり,子どもを思う気持ちが伝わってきました。
4年生の子どもたちへアドバイスもありました。
「中学生になって,小学校の勉強の大切さをしみじみ思います。今
しっかり学ぶことが大切!中学校の学習につながっていきます。」
給食の時間にはテレビ放送であいさつをいただきました。
「素直でかわいいな,体力があるな,にぎやかだな。話しかけてくれて嬉しい,思ったとおりにはいかないんだな」の思いをもってスタートしたチャレンジも,最終日には「あいさつをよくしてくれる,授業と休み時間の切り替えが早く,みんなとても元気。初めて会っても親しみをもって声を掛けてくれたことが嬉しい。緊張なく楽しく体験できました。」と。
そしてキャリアの視点から渋い感想もありました。「中学校の先生の姿と小学校の先生を比べると大変さが違うような気がしました。」
この5日間の体験が中学生にとって,自分のよさに気付き,将来の夢を大きく膨らませる機会になればと願っています。