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2022年3月の記事一覧

ゴールの日・・・修了式

校庭には色とりどりの花々の芽が顔を出し,春の訪れが感じられる頃となりました。

      

          

1年間の全ての学びを修めた子どもたちの表情も輝きに満ちた一日でした。

 

本日は,修了式を体育館からオンライン配信して,1~4年生は各教室で,5年生のみ体育館にて参加して行いました。

        

 

式は,代表児童の作文,修了証の授与,校長講話,校歌の流れで進めました。

               

       

         

 

        

          

        

 

代表児童の作文の内容は,主に次のとおりです。

・漢字の書き取り,縄跳びの技,算数の計算など,始めはできなかったことを繰り返し続けることで,できるようになった喜び

・算数の計算では,先生の話をよく聞くようにしたり,お家の人のアドバイスもよく聞くようにしたりしたことで分かるようになった,できるようになるための取組の工夫。

・掃除を苦手としていたけれど,やり続けると,だんだんきれいになっていくのが見えてきて楽しくなり,心もきれいになった気持ちに。

・困っている人を見かけたら,これからも声をかけていこうとする優しさ。

・あいさつをやってみると,自分も相手もとてもいい気持ちになることがわかってきた。自分もやればできることに気付いたこと。

・理科の実験の不思議。自分が想像していた結果とは違っていたことに驚いたこと。

・下級生のお手本となるよう,最上級生としての自覚をもってがんばろうとする気持ち。

 

発表を通して共通していたことは,「続けてみると」「やってみると」「想像してみると」などと,一つのことにあきらめないでがんばってきた結果に「できた」「わかった」「おもしろい」などの感動,喜びが生まれてきたということです。

 

その瞬間の子どもたちの姿が浮かんできます。

1年間,それぞれの思いをもって,1日1日と前を向いてがんばり続けたことに拍手を送りたいと思います。