昭和小NEWS

2024年2月の記事一覧

目を見てあいさつ

2月26日(月),毎週月曜日は,児童会計画委員会による「さわやかあいさつデー」です。今回のめあては「目を見てあいさつ」です。多くの児童が,めあてを意識してあいさつしていました。状況によってマスクを着用しているため,「目を見てあいさつ」を心がけることは,コミュニケーションをより円滑にします。にこにこあいさつ団も,月曜日から元気を届けてくれています。ありがとうございます。さて,1年生は中庭のチューリップにお水をあげていますが,仕事が終わって昇降口に戻ると,あちこちと見ている様子。何をしているのか,しばらく見ていると,友達の靴をそろえてくれていました。自分のクラス,隣りのクラスと,丁寧にそろえていました。児童会「くつそろえ隊」の活動が影響しているようです。あいさつでも履物を揃えることでも,行動はやがて習慣となります。そして,習慣は人格となっていきます。~よい習慣を身に付けることは,よい人格の形成につながります~

 

ありがとう6年生

2月22日(金),6年生を送る会を開催しました。主催は児童会です。特に,5年生がリーダーシップをとり,環境作りや会の進行を担当しました。昨年同様に,送る会は各教室を使い縦割り班ごとに実施しました。会の構成は2部構成です。卒業式は体育館スペースの関係で全児童が参列することは困難なので,この送る会が早めのお別れ会となります。さて,第1部での全体会では,5年生の代表挨拶に先輩を尊敬する気持ちがとても伝わりました。第2部の縦割り班別での送る会では,下級生は1年間6年生に助けてもらったこと,教えてもらったことを思い出しながら,「ありがとうの気持ちを込めて」参加しました。5年生はリーダーシップを発揮し始めています。企画,準備,実施とよく頑張りました。6年生は,そろそろバトンを完全に手放してもよい時期のようです。活動の最後には,6年生が一人一人挨拶をしました。縦割り班で協力してくれたことへの感謝,自分たちがいなくなっても伝統を守っていってほしいことなど,後輩や学校を思う優しい気持ちがあふれていました。外は雪が落ちていましたが,温かな時間を共有し,大切な思い出がもう一つ増えたことと思います。今回のような,一人一人が意識をもって参加する姿が見られたことは,一堂に会して実施しないことのメリットであると思われます。そして,この後は卒業式にて,いよいよお別れとなります。

 

 

 

雨の中の登校

2月22日(木),今日は雨の中の登校となりました。気温の変動が大きくなる時期,体調を崩さないように気を付けたいものです。昇降口の入り口では,傘の水を払って,丁寧に閉じています。低学年生は,閉じづらいためか手袋を外して傘を閉じています。そして,「今日は大変でした」「まだ手袋が必要ですね」「すごく寒かった!」など,子供たちは天候の状況を感じながら言葉に表現くれていました。これまで温かな日が続いたので,今朝は,びっくりしたりショックだったりしたことと思います。大きく捉えるとストレスです。ストレスを癒すためには,自分がどう感じたかを言葉に出すことが大切です。前述の子供たちの言葉は,上手なストレス解消となっているのだと思います。大人は,「そうね,大変でしたね。」「特に寒かったですよね。」など,そのままの言葉を返すくらいしかできませんが,寄り添ったり,共感したりすることが大切であると思います。子供たちには気付かせてもらうことがまだまだあります。傘の閉じ率ですが,98.7%でした。(リカバリーして100%です。)そんな中,6年生からのバトンを引き継いでいる5年生は,傘も靴もきれいに揃ってきています。最上級生としての意識を高めていることが,このような姿に見ることができるのかもしれません。

 

よいと思ったことは進んで実行する

2月21日(水),前回に引き続き,やさしさ貯金箱の3階支店がオープンしていました。昇降口のありがとうカードが随分と減ったと思ったら,支店に回っていました。21日現在で,やさしさ貯金は132となりました。さて,どなたが支店をオープンさせてくれたのでしょうか。ありがとうございます。温かい気持ちに包まれました。よいと思ったことはどんどん実行する。これも昭和小スタイルです。子供たちが学校を動かしています。

雨のロング昼休み

2月21日(水),水曜日の昼休みはロングです。今回はフリーのロングでしたので,各フロアーをのぞいてみました。まず,計画委員会は,27日の児童会集会の内容確認とリハーサルです。休み時間も活用して熱心に取の組んでいる姿には頭が下がります。皆さんのおかげで充実した集会が実施できます。図書室では,思い思いの場所で読書を楽しんでいました。教室では,雨の日用のアトラクションを友達と楽しんでいました。オフショット満載です。