昭和小NEWS

2023年12月の記事一覧

ノーとはっきり言う

12月21日(木),6年生が「アルコールに関する健康教育出前講座」を受講しました。講師は,宇都宮保健所保健予防課の職員です。内容は,未成年者のアルコール摂取による体へり影響や依存症の具体的症状など,分かりやすく教えていただきました。そして,飲酒を勧められたらという場面設定で,どう断るかといった,技術的なことも役割演技をとおして学びました。薬物と同様,「ノーとはっきり言う」ことが大切です。

 

のびのびタイム

12月20日(水),毎週水曜日の昼休みはロングタイム「のびのびタイム」です。今回は自由遊びの日。気の合う仲間,学級単位,目的別の異学年集団,それぞれに関わりながら楽しく時間を過ごしました。

 

居住地校交流を実施しました

12月20日(水),3年生が居住地校交流を実施しました。居住地校交流とは,特別支援学校に通学している児童生徒が,自分の住んでいる地域の小・中学校に行って,学習や行事に参加することです。目指すところは,共生社会です。今回は,県立富屋特別支援学校小学部に通学している児童が交流を深めました。3年生は「はじめまして集会」を開きました。計画,進行,演技と,全て子供たちが考えました。集会の間,彼らの「ようこそ」がたくさん伝わってきて,ぐっときました。最後は,一人一人がハイタッチで交流。「会えてよかったよ」「楽しかったね」「ありがとう」「またね」,触れ合いながらお互いに通わせたことと思います。特別支援学校の先生が「もう学校に戻らなくちゃいけないので……」とおっしゃったところ,ある子がこんな返答をしました。「えっ?ここ学校だよ。」そう,彼女はもう昭和小の仲間になっていたのです。担任の先生,素敵なクラスに育ててくださり,ありがとうございます。感謝。

 

次のステージが見えてきました

12月20日(水),毎週水曜日は,児童会 保健・環境委員会「くつそろえ隊」の活動日です。隊員達は,前回と今回の活動で「くつがきれいにそろう人」と「そろわない人」,それぞれの共通項に気付き始めているようです。活動を継続してきたからこその気付きです。さらに,振り返りでは,担当の先生から「気付きから働きかけへ」とのアドバイス。さぁ,学校を動かすのは皆さんです。どんどんアイディアを出し合いましょう。そして,「やってみなきゃ分からない」の精神で試してみてください。次のステージへ。奥が深いぞ,くつそろえ。

にこにこあいさつ団は,今日も元気にあいさつ運動。彼らも継続して活動しています。すでに何かに気付き始めている!? ~よい習慣は よい人格の形成につながります~