昭和小NEWS

2023年6月の記事一覧

創立94周年

6月13日(火),本校創立94周年の学校朝会を実施しました。創立日としているのは,6月12日ですが,日程の関係で1日遅れの開催となりました。今年は,昭和小学校誕生から,現在の戸祭元町に新築移転されるまでのドラマを,クイズも交えながら子供たちに伝えました。学校ホームぺ―ジでも御案内のとおり,本校の創立は昭和4年の4月です。なぜ,6月12日なのか?それは,現在の住所に新築移転した日を記念日としているからです。当時の学校日誌を探し,確認したところ,間違いなく6月12日が学校移転日であることが分かりました。そして,当日の日誌に感動的な記事を見つけました。「5.6年生は午後4時ごろまで奉仕作業をする。非常に熱心に作業をする。」とありました。引っ越し作業を,5.6年生と職員で作業をした内容だと思いますが,通常,記事には「熱心に作業をする」等は記入しません。きっと,子供たちの姿が記事に残したいほどだったのだと思います。当時の先生に感謝です。さて,令和の5.6年生も積極的に仕事を見つけ,よく働きます。「昭和小学校の伝統の重み」を感じるとともに,あらためて,素敵な学校だなと感じました。最後に,子供たちと,学校の94歳をお祝いするとともに,これからも,みんなでよりよい学校をつくっていこうと確認しました。おめでとう!昭和小学校。『劫初よりつくり営む殿堂に われも黄金の釘1つ打つ /与謝野晶子』

目を見てあいさつ

6月12日(月),毎週月曜日は,児童会計画委員会と昭和小あいさつ隊による「さわやかあいさつデー」です。これまでの振り返りの中で話題になってきた「目を見てあいさつ」。今回,その解決策が試されました。「目を見てあいさつ」のポスターを計画委員が持ちながら活動しました。結果は,効果絶大。『課題を見つけ,委員会として解決策を考え,やってみる。』当たり前に感じますが,こんなサイクルを体感しながら身に付けていくことは,これからの世の中を生き抜くための土台になります。計画委員さん,ナイスリカバリーでした。また,今回から,「昭和小あいさつ隊」も参加しました。こちらは,いわゆる「有志」です。学校をよりよくしようと手を挙げてくれた皆さんの「心意気」がありがたいです。みんなで,さわやかな挨拶があふれる学校をつくっていきましよう。

関わりたいと思うこと

6月9日(金),1年生の外国語活動です。マット先生に,外国語活動入門期の取組で気を付けていることを聞いてみました。それは,外国語で話したいと思うこと,外国語を使って友達や先生と関わりたいと思うことだそうです。そんな考えを軸にしながら,教材やカリキュラム作りをしているとのこと。先生の期待どおり,子供たちは意欲的に活動しました。

おひさまの日

6月9日(金),本日,朝の活動の時間は「絵本の会 おひさま」による読み聞かせです。子供たちの隊形も,本の内容や学年の実態に合わせて,アレンジしています。そして,物語の世界に引き込まれます。おひさまの皆様,今日もありがとうございました。読み聞かせは,心の教育につながります。

雨の中の登校でした

6月9日(金),週の最終日は雨となりました。強めに降る中,頑張って登校してくれました。さて,本日の傘の閉じ率は99.4%でした。(リカバリーして100%です。)毎日が雨の朝ではありませんが,丁寧に傘を閉じることが習慣化されてきているようです。特に6年生は,向きも揃ってきました。お見事です。また,靴も,丁寧に揃えられていました。もしかすると,早く教室に行って靴下を履き替えたいこともあったかもしれません。それでも,一旦,心を整える姿勢が伝わります。~ よい習慣は,よい人格形成につながります ~