昭和小NEWS

2023年3月の記事一覧

学校を守る意識へ

3月10日(金),13日(月)の卒業式予行に向けて,5年生が会場準備を行いました。それぞれの分担で与えられた仕事に加えて,6年生のためにと思いを馳せて自らできることを見つけます。会場が出来上がってみると,ピリッとした空気が流れました。見事な取組です。5年生はこのような活動をとおして,学校リーダとして実感していき,「自分たちが学校を守るんだ」という意識が芽生えてくることと思います。頼りにしています。

 

にこにこあいさつ団

3月9日,10日,1年生のにこにこあいさつ団は,毎日欠かさずさわやかな挨拶を届けてくれます。2月13日に活動をスタートさせてから約1か月が過ぎました。まず,活動を継続していることに敬服です。そして,交わす言葉は「おはようございます」の一言なわけですが,そこにちょっとしコミュニケーションが発生してきています。あいさつの力は凄い。継続は力なり。良い習慣は良い人格の形成へ。

見ていてくれたのは子供たちでした

3月9日(木),6年生から各職員に感謝のメッセージが届けられました。手作りのカードと心のこもったメッセージです。さて,これまで子供たちには「努力は報われないこともあるかもしれない。ただ,あなたのそばにいる御家族や先生方は,必ず頑張りを見ているからね。」と伝えてきました。ところが,メッセージの内容から気付かされました。実は子供たちのほうが我々大人をよく見ていてくれたようです。子供たちには,教えられることが多いです。ありがとう。お守りが一つ増えました。

 

令和5年度教えて宮キッズ取材

3月9日(木),次年度の下野新聞「教えて宮キッズ」の取材がありました。今回の御担当は,まちなか支局,近藤記者です。インタビューを受けたのは,今年度5年の細川 ひかり さんです。おしえて宮キッズシリーズは,2か月に1回の割合で組まれていて,子供たちの日常を引き出して発信していきます。今回は「令和5年度にチャレンジしたいこと」という内容で取材を受けました。細川さん,御苦労様でした。受け答えがしっかりしていて,昭和小の児童らしく物怖じせずに答えていました。ちょっとだけネタバレです。細川さんの回答で「私がこれまで6年生にしてもらってきたことを,今度は自分が後輩たちにしてあげたい。」とありました。昭和小学校の強みは,後輩たちが,伝統を自然に受け継いでいることだと実感しました。インタビューの内容は,年度が明けてすぐの令和5年4月2日の下野新聞にて掲載予定です。

 

卒業式に向けて

卒業に向けて,6年生教室の廊下には,後輩たちからの感謝や応援のメッセージが掲示されています。一人一人のメッセージを読んでみると,6年生がやさしく接してきたことが伝わります。そのような中で,5年生のメッセージからは,リーダーの姿を6年生に描き,感謝とともに,最高学年としての決意が伝わりました。バトンはしっかりと受け継がれたようです。子供の表現は,素直で心が伝わり,何度読んでもグッときます。続いて,3月9日(木)の卒業式練習の様子です。入退場,喜びの言葉,校歌の練習をしました。卒業式本番に向けて自信とやる気がみなぎります。