今週の昭和小

2024年1月の記事一覧

とちぎの愛があふれるイチゴ「とちあいか」

1月22日(月),宇都宮農業協同組合様より贈呈された,とれたての「とちあいか」を給食の時間にいただきました。とちあいかは,ヘタの部分がくぼんでいるため,縦にカットすると断面がかわいらしいハート形になるそうです。「愛」される「とち」ぎの「果」実になってもらいたいという願いが込められているとちあいか。子供たちは,いちご農家の皆さんのたっぷりの愛情とともに,旬の果物を堪能することができました。御馳走さまでした。

さわやかあいさつデー

1月22日(月),毎週月曜日は,児童会計画委員による「さわやかあいさつデー」です。目を見て挨拶,自分から挨拶を実行できる児童が増えてきています。最初はめあてからスタートしましたが,活動を継続することで,行動が,少しずつ「習慣」になってきていることが感じられます。あいさつは5秒程度ですが,目を合わせること,お互いの声を聞くことでコミュニケーションのよさを実感していってほしいと思います。そして,にこにこあいさつ団も元気に活動しています。最近では,2階フロアーまで声が響いています。いつもありがとう。

 

中学校へのソフトランディング

1月19日(金),午後の時間帯を活用して,宇都宮市内の小学校6年生が一斉に進学予定の中学校を訪問しました。本校児童は星が丘中学校を訪問させていただきました。生徒会執行部の皆さんが,中学校のあれこれについて説明してくれました。続いて,授業参観後,体育館で部活動の様子をVTRにて見学しました。少しずつ,中学校生活について理解を深め,意欲を高めていきます。星が丘中学校の小倉校長先生によりますと,1年生は後輩ができることを楽しみにしているとのことでした。星が丘中学校も本校と同様に,後輩たちを支援する風土があるので,安心して中学校生活を送れることと思います。

 

 

 

本気ですが!

1月18日(木),学校給食週間の状況です。給食調理員の皆さんには,児童からの感謝の手紙をお渡ししました。代表は6年生です。調理員さんは,「アレルギー対応のお礼もあり,感動しました。」とのことでした。職務として当たり前のことだと分かっていても,あらためて,言葉でお礼を伝えられることはとても大切です。感動はもちろん,更に意欲もわいてきます。さて,豆つかみ大会は,高学年の部になります。中でも,6年生の「熱」はちょっと違いました。上着を脱ぎ始める子,自主練習を始める子など,「本気モード」が伝わりました。真剣に取り組む,本気で取り組む,そして本番に全集中する。このような最上級生がいるからこそ,立派な後輩たちが育つのだと思います。敬服。

 

 

 

5年生が大きく見えました

1月17日(水),今回の昼休みロングタイムは縦割り班活動です。ただし,1年生から5年生での活動です。内容は,6年生へのありがとうカード作成です。この後,卒業に関する行事の中で6年生にお渡ししていきます。どの児童も心を込めてメッセージを作成しました。ある1年生は,「今までで一番きれいな字を書く」のだそうです。その気持ち,必ず伝わりますよ。さて,リーダーシップをとるのは5年生。リーダーは活動の3手も4手も先を見据え,同時に担当の先生に報告・連絡・相談しなくてはなりません。さらに,下級生からの問い合わせに答えたり,提出されたカードの内容を確認したりします。そんな状況をチームで乗り切っていました。正に,風通しのよさが伝わりました。リレーに例えるならば,5年生は6年生からバトンを受け取る「テイク・オーバー・ゾーン」に入っています。お互いの速さを調整しながらバトンタッチです。5年生諸君,ファインプレー!

進化しています

1月17日(水),毎週水曜日は,児童会 保健・環境委員会「くつそろえ隊」の活動日です。現在のくつそろえの状況を受け,委員会では対応策を考えています。スライドを作って周知を図る,直接声をかけて意識を高める,掲示物の内容をさらに工夫するなど,手立てを考えて実行に向けて計画中です。さて,本日の振り返りでは,単にそろえるだけではなく,「中心に揃える」や「かかとを揃える」「体の正面から揃える」など,焦点を絞って活動してはどうかと提案がありました。実態に合わせて常に進化する委員会活動です。感服。

 

防犯パトロール実施

1月16日(火),本日の防犯パトロール担当は,地区まちづくり協議会所属の地域ボランティアの皆さんです。1.2年生の下校に付き添い,安全を確保していただき感謝いたします。雪も降る低い気温の中,ありがとうございました。

豆は丸いから

1月16日(火),給食週間第2日目の「豆つかみ大会」中学年の部です。塗り箸の曲面で,球体の大豆と小豆をつかむのはひと苦労です。忍耐力と集中力,そして,箸の技術を発揮します。

6年生学習中

6年生の学習を少しだけ切り取ってみました。習字の学習では,書初めに取り組んでいました。思いや願い,書いてみたい文字などを表現していきます。それぞれの言葉をとおして,友達の新しい部分を発見です。「正々堂々」は文字も堂々と表現され,「うさぎ」は,もふもふ感が伝わる表現をしています。表現の深さが伝わります。社会の学習では,教科書ベースのテーマをもとに,友達とディスカッションしながら調べを進めたり,個人で深く調べたりしています。「学び方」がよく身に付いてきて,中学校への着実なステップとなっています。個人では,タブレットとは別に,参考書を片手に調べている児童がいました。ネットのほうが効率的なのではと思い聞いてみたところ,「検索ではこちらから調べに行くが,参考書は向こうから情報が入ってくる。想定外の発見もあり参考書も活用しています。」とのこと。単なる感想にも聞こえますが,追究するということの本質に触れいるのではないでしょうか。大切なことに気付かされ,勉強になります。