昭和小NEWS

交通安全教室

6月8日(木),宇都宮市生活安心課職員による交通安全教室を実施しました。下学年(1.2.3年生)と上学年(4.5.6年生)に分けて,交通ルールの確認や飛び出しの危険性,交差点での待ち方などについて,話を聴いたり実験映像を見たりしながら学習しました。また,宇都宮市ならではの話題として,LRTの事故防止についても話を聴くことができました。

さて,警察庁の資料によると,小学生の交通事故で一番多いのは「歩行中の事故」です。特に,4月から7月の間で,1.2年生の事故が圧倒的に多く発生しています。原因は「飛び出し」です。そして,3年生以降の交通事故で多いのは「自転車による事故」です。交差点での事故が多く発生しています。知識を身に付けるとともに,安全に行動する態度も身に付けられたことと思います。実践できてこそ,学習の成果です。