昭和小NEWS

4年生が手話体験をしました

9月8日(金),4年生が,ワンダータイム「つながろう ふれ合おう 心とこころ」の学習で,手話体験を行いました。
 うつのみやボランティアセンターの紹介でお招きした講師の小森 邦子 様,手話通訳者の小黒 史子 様のご指導をいただき,子ども達は興味津々で体験に取り組みました。

 前半は「ありがとう」「いただきます」「ごめんなさい」などの挨拶の言葉を習い,後半は「お母さん」「おじいさん」「妹」「先生」などの人を表す言葉を習いました。
 

 お二人の先生の楽しく熱心なご指導のもと,子ども達は次々と手話を覚え,最後は「おとうさん ありがとう」「おかあさん いただきます」などの文章を,自分の力で伝えることができるようになりました。
 
 4年生の子ども達は感想の中で,もっと手話を覚え,聴覚に障害をもった方と出会った時に,自由にコミュニケーションができるようになりたいと話していました。この単元では,体験を通して様々な障害について知り,自分達にできることは何かを考える学習を進めていきます。