今週の昭和小

昭和小NEWS

持久走大会練習会

11月20日(月),業間の時間を活用して,1年生と4年生が持久走大会の練習を実施しました。6分間走です。走る距離や時間,そして気持ちなど,十分な負荷をかけ24日の本番に備えます。各自「練習は本番のつもりで」取り組んでいます。5.6年生は,2回目の試走を実施しました。持久走で,各自がペースをつかみ,最後まで走り続けることで,頑張れた自分を体感し,自信をさらに高めてほしいと思います。これだけは,走ってみなければ実感できません。去年の自分より,ちょっとだけ頑張れ!~練習は本番のつもりで,本番は練習のつもりで~

 

さわやかあいさつデー

11月20日(月),毎週月曜日は,児童会計画委員会によるさわやかあいさつデーです。ここのところ気温も下がり,子供たちはマフラーや手袋を身に付ける姿が多くなってきました。そんな中でも,朝の昇降口には,さわやかな挨拶が飛び交います。今日は,「目を見てあいさつ」「笑顔であいさつ」の2つの目当てを掲げました。~あいさつ1つで,笑顔が2つ~

 

本番は練習のつもりで

11月17日(金),今年度2回目となる校内授業研究会を開催しました。教科は理科。授業公開は3年生「電気で明かりをつけよう」と5年生「流れ水のはたらき」です。指導助言は,宇都宮市教育委員会の村上達也指導主事に依頼しました。本校は令和6年度に小学校研究会「理科」での発表を予定しているため,市小学校理科部会からも研究部員の先生方に参観いただき,御助言をいただきました。さらに,県総合教育センターから理科で内地留学しておられる先生も参観にいらっしゃいました。そのようなわけで,校内研究会といえど,子供たちにとってはたくさんの専門家に見られながらの授業となりました。本校の研究は,教材との出会いを大切にし,豊かな体験を充実させることで,子供たちからたくさんの疑問や不思議を引き出し,つなぎながら,単元を進めていくというものです。その結果として,子供たちが1つの単元を作ってしまうことになるのです。(単元計画に沿った内容を意識しながら学習を進めるため,かなりチャレンジングだと思います。)今回も,校内研究チームで検討し尽くした授業案をそれぞれ代表して2つの学年が授業を提案し,成果を感じるとともに,細かな課題も確認することができました。次年度の研究発表が少しずつ見えてきた状況です。さて,5年の授業終了後に片付けを最後まで手伝う児童の姿が見られました。その笑顔から「先生,お疲れ様でした。」そんなつぶやきが聞こえてきそうでした。また,3年の先生は,子供たちに「本番は練習のつもりで!」と励まされたそうです。さすがです,子供たち。お陰様で,2つの学年とも,先生と子供たちの息がぴったりと合った見事な授業でした。

朝のひととき

11月17日(金),今朝は絵本の会「おひさま」による,読み聞かせの日です。子供たちがリラックスして朝のひとときを過ごせるようにと,本の内容はもちろん,聞くスタイルも工夫してくださっています。おひさまの皆様,いつもありがとうございます。

ナイスリカバリー

11月17日(金),久しぶりの雨の中の登校です。雨の日恒例の,傘の閉じ状況を見てみました。今回の閉じ率は98%でした。そして,リカバリーして100%となるのですが,いつもと違う光景が見られましたので御紹介します。子供たちと一緒に傘の状況を見ていたところ,閉じていない傘を見つけた際に,「教室に行って声をかけてきます。」とか「代わりに閉じちゃいます。」など,自分にできることを考えて,行動に移す姿が見られました。ちょっとした光景ですが,【考える】-【行動に移す】は,すばらしいと思うのです。朝から感動し,大切にしたいと思いました。実は,くつそろえも,友達の靴を揃えるボランティアさんがいるのです。子供には教えていただくことがたくさんあり,大人も見習うべきことだと思います。雨の日はくつ下まで濡れてしまって,早く教室に行きたいところを,傘の水をはらい,濡れた傘を閉じ,自分の靴を揃えるという流れで時間がかかりますが,一つ一つを丁寧に作業することで,切り替えのできる子供に成長してほしいと思います。偉いぞ!子供たち。(各御家庭のお力添えに,いつも感謝しています。)