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栃木県宇都宮市立昭和小学校です
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昭和小NEWS
居住地校交流を実施しました
12月20日(水),3年生が居住地校交流を実施しました。居住地校交流とは,特別支援学校に通学している児童生徒が,自分の住んでいる地域の小・中学校に行って,学習や行事に参加することです。目指すところは,共生社会です。今回は,県立富屋特別支援学校小学部に通学している児童が交流を深めました。3年生は「はじめまして集会」を開きました。計画,進行,演技と,全て子供たちが考えました。集会の間,彼らの「ようこそ」がたくさん伝わってきて,ぐっときました。最後は,一人一人がハイタッチで交流。「会えてよかったよ」「楽しかったね」「ありがとう」「またね」,触れ合いながらお互いに通わせたことと思います。特別支援学校の先生が「もう学校に戻らなくちゃいけないので……」とおっしゃったところ,ある子がこんな返答をしました。「えっ?ここ学校だよ。」そう,彼女はもう昭和小の仲間になっていたのです。担任の先生,素敵なクラスに育ててくださり,ありがとうございます。感謝。
次のステージが見えてきました
12月20日(水),毎週水曜日は,児童会 保健・環境委員会「くつそろえ隊」の活動日です。隊員達は,前回と今回の活動で「くつがきれいにそろう人」と「そろわない人」,それぞれの共通項に気付き始めているようです。活動を継続してきたからこその気付きです。さらに,振り返りでは,担当の先生から「気付きから働きかけへ」とのアドバイス。さぁ,学校を動かすのは皆さんです。どんどんアイディアを出し合いましょう。そして,「やってみなきゃ分からない」の精神で試してみてください。次のステージへ。奥が深いぞ,くつそろえ。
にこにこあいさつ団は,今日も元気にあいさつ運動。彼らも継続して活動しています。すでに何かに気付き始めている!? ~よい習慣は よい人格の形成につながります~
ボールは丸いから……
12月19日(火),1.2年生がサッカー巡回指導を受講しました。事業の主催は,栃木県サッカー協会です。指導の目的は「サッカー遊びを通して,挑戦する気持ちや失敗や挫折に負けない強い心を育てる。」「いろいろな運動経験をすることで,全身的な運動能力の向上を図る。」「仲間やコーチと接する中で,協調性やマナー,思いやりの気持ちなどの社会性を養う。」などで,サッカーの技術だけに特化した内容ではありません。今年も講師は,稲垣浩充先生です。マナー等もしっかり御指導いただきました。さて,子供たちは,思うように動いてくれないボールに悪戦苦闘。そう,ボールは丸いから,弾むし,転がるし……。たくさん遊ぶと,ボールと良い関係が築けますよ。
※楽しく遊んでいるように見えるカリキュラム内容は,選抜チームでもアップの際に活用しています。子供たちは知る由もありませんが,実はすごいんです。
自分も花を咲かせていたんだ
12月19日(火),4年生の道徳です。題目は「大切なものは?」です。教材として活用したのは「花さき山」です。子供たちがすぐに思い出すのは,3年生の頃のちょうど今頃,国語科で学習した「モチモチの木」です。さて,花さき山を読み終えた後,子供たちが心を揺さぶられたのは,主人公が妹のためにぐっと我慢をしたことで,花を一つ咲かせていた場面でした。きっと,各自同じような経験があるのでしょう。10歳だけれどもいろいろな思いをしてきたのですね。その都度,その都度,花を咲かせていたことと思います。大切なものは目に見えないのかもしれません。
ET来校
12月18日(月),ETが2回目の来校です。ETは,エキスパート・ティーチャーのことで,県教育委員会主催の児童の体力向上を目指した「エキスパート・ティーチャー派遣事業」により派遣された指導者です。今年も,渡邊宏先生にお願いし御指導をいただきました。実施クラスは4年2組。教材は「フラッグフットボール」です。今回は,準備運動,補強運動をグループごとに考えて実施します。また,作戦の議論・実施・リカバリーまで,各グループで進めます。そのような中で,指導者は教材の特性に触れる仕掛けを作ったり,子供たちを十分悩ませた後,絶妙なタイミングでアドバイスをすることで気付かせたりと,児童の実態や単元の全体像を細かく把握して取り組みました。結果として,子供たちがフラッグフットボールを大好きになりました。授業後の振り返りでは,授業の中で子供に気付かせ,作戦を変更したり,よりよいものへと進化させたりするアドバイスをいただきました。事業の目的である「体力向上」はどこへ行ったのか。本校では,トレーニングのような教科体育を実施するのではなく,生涯にわたってスポーツに関わる子供を育てることをねらいとしています。そのために重要なのは「教師の授業力」です。渡邉宏先生,御指導ありがとうございました。担任の先生,お疲れ様でした。
幼稚園生との交流
12月18日(月),2年生が「しょうわ小わくわくまつり」を開催し,幼稚園生と交流しました。12月9日の昭和小NEWSで御案内のとおり,前回は,1年生を招待して実施しました。今回は,体育館でのお祭りに加えて,学校探検やプレゼント贈呈を新しく行いました。2年生にはイベントの司会はお任せあれです。また,お祭りの景品不足があったので,今回は多めに作ったとのこと。さて,2年生には,「対応力」という強みがあります。前回の1年生招待の時とは違って,様々な説明がより丁寧になっていました。これは,相手意識が育っているからだと思います。とても見事でした。2年生にとって,今回は大きな本番。各自の対応力と学年のチームワークが光りました。2年生は,今回も本番に強かった!
あいさつ1つで 笑顔が2つ
12月18日(月),毎週月曜日は,児童会計画委員による「さわやかあいさつデー」です。今回のめあては,「笑顔であいさつをしよう」です。さて,相手が笑顔になるためには……。まずは,自分から挨拶の言葉をかけることが大切です。笑顔になるためには「目と目が合うこと」が基本です。そして「今日も頑張ろうね」とか「今日も会えてうれしいよ」といった気持ちを添えると,自然に笑顔になります。最後に,笑顔は伝播します。~あいさつ1つで 笑顔が2つ~
気温の低い朝は
12月18日(月),気温が低い朝には,富士山が見える確率が上がります……。今週も頑張っていきましょう。
頼りになります,高学年生
12月14日(木),現在,児童のインフルエンザ感染拡大防止のために,清掃活動を縦割り班ではなく,学年ごととしています。そのため,低学年生の清掃担当場所には,高学年生にリーダーシップを発揮してもらっています。日頃の班長業務のおかげで,見事にリードしています。低学年生も一生懸命仕事をします。いつも,頼りになる高学年生です。そして,中学年生は,自分たちで積極的に清掃できています。中には,ボランティアで担当外の清掃をする子供たちも現れています。それぞれの担当場所で,ばらばらに活動していますが,各自が一生懸命なので,結果として学校全体がきれいになります。これぞチームワーク。昭和小の子供たち,お見事です,
リズムでいきましょう
12月14日(木),業間昼休みの時間には,縄跳びジャンピングボードが大人気です。縄跳びは,持久系と巧緻性の運動能力を向上させます。ボードコーナーは,特に巧緻性のカテゴリーに入る種目の練習に活用します。低学年生は,主に二重跳びの入門として,高学年生は三重跳び,二重あや,二重交差,バック三重跳びなどのチャレンジ用に活用しています。とりわけ,二重跳びは,リズムが大切です。低学年生は,友達と一緒に跳んだり,上級生と跳んだりしながらリズムをつかむことが効果的だと思います。「跳べるようになりたい」「もっと新しい技を身に付けたい」,そんな意欲を大切にしたいと思います。ナイス・ジャンプ!