今週の昭和小

昭和小NEWS

小中一貫教育活動

9月8日(木),星が丘地域学校園小中一貫教育活動の一つである,あいさつ運動を実施しました。星が丘中学校の13名の生徒と本校計画委員で朝のスタートです。今回で,第2回目の実施となります。本校独自でもあいさつ運動は継続していきますが,小中一貫による中学生との活動は心強く,活気が出ます。靴そろえ活動同様,あいさつも良い習慣として,時間をかけて定着させていきたいと考えています。

くつそろえ隊

9月7日(水),児童会環境委員会のくつそろえ隊が活動を始めました。毎週水曜日を活動日に設定し,朝の時間帯を中心に声掛けをしていくようです。活動後の振り返りでは,「ちょっとだけ恥ずかしかったけど頑張れた。」「多くの人がきれいに揃えられている。」などの内容がありました。よりよい学校にするために,環境委員会に感謝です。また,学年レベルでくつそろえボランティアが活動を始めています。「みんなのために」そんな子供たちの心を大切にしたいです。ごくろうさま。

日常を切り取って

9月6日(火),授業の様子です。

1年生が,大根の種をまきました。大根は発芽してから植え替えをすると股割れ等のリスクが生じるため必ず畝に直接まきます。子供たちは,「どのくらい土をかけるのか」「お水は必要か」など話し,互いにかかわりながら活動していました。

教室に戻って,2階フロアーは3,4年生です。4年生はワンダータイム(総合的な学習の時間)で,環境をテーマに,追究したことをそれぞれのスタイルで表現する段階に入っていました。森林伐採,ゴミ問題など,丁寧に調べたので,1つ質問をすると詳しい回答が帰ってきて勉強になります。

3年生は,算数と理科でした。新しい内容に楽しく取り組む姿が見られました。授業の最後にどんな振り返りを書いたのでしょうか。

季節は秋へ

春植えの草花の終わった教材園に、本校伝統の大根の種がまかれました。いよいよ,昭和小学校の秋です。3日ほどで芽が出て,今では2.3㎝に丈を伸ばし,ハート形の葉を広げ始めています。この後,畝にそって各教材園に緑のレールが見られると思います。

もう1つ,国体に向けた「いちご一会花リレー」の準備が進んでいます。これは,全国から本県を訪れるみなさんを花でおもてなしするもので,市内各小学校で花プランターを育苗し,国体が開催される競技会場や駅などの装飾に活用されます。これには,子供たちからの応援メッセージが付きます。御案内のとおり,本校では,「昭和小体育大会」も実施してきました。国体開催に向けて,更に気運を高めていきたいと思います。

職員紹介コーナーが完成

児童会の発案で,1階廊下に「昭和小の先生方を紹介します!」コーナーが設置されました。これは,マスクの日常から,子供たちが先生方の顔がわからないということから始まったものです。ALTや給食調理員さんまで含めた,昭和小学校の子供の教育にかかわるオールスタッフの紹介が並びます。顔写真は児童が撮影したので,子供目線が感じられます。また,職員も心がほぐれた笑顔が並びます。加えて,得意なことや子供たちに一言など,インタビューし何度読んでも楽しいコーナーになっています。児童会に感謝。